仲仙寺古墳群

島根県安来市 1989年4月訪問

宮山支群:前方後方墳1,四隅突出型1,他3
仲仙寺支群:四隅突出型2残存

3号
前方後方墳、TL20,R15.5,FW12,RH1.2

左手の校舎建設で最大規模の1号墳が消滅


手前に復元建物跡


4号
四隅突出墓、30×24,H2
位置:35°25′16″N 133°13′10″E

元の墳丘に盛り土して復元、手前に突出部




9号
四隅突出墓、27×22.5
位置:35°25′03″N 133°12′59″E

盛り土による復元、右側に張り出しが見える、左手林の中に8号墳、住宅団地で支群の大半が消滅


(見学記)

宮山支群
塩津神社東方800mの所に安来第三中学校があり、この北側の小丘上にある支群です。5基ありますが内3基は小さく目立ちません。3号墳は全長24mの前方後方墳、後方部は丸くなっていてあまり前方後方墳らしくありませんがかわいい姿を見せています。4号墳は各辺24×30m、高2mの四隅突出型、現在元の墳丘に盛り土し裾にも石を並べて墳丘を復元しています。学校の場所にも全長60mの前方後方墳である宮山1号墳がありましたが消滅。公立学校が遺跡を破壊してどうするんだ。北方300mにあった大型四隅突出型古墳の安養寺3号墳も消滅、悲しい。しかしこの3,4号墳の保存のために関係者の方々のかなりの苦労があったようで中には殉職とでもいっていいような方もいるようです。これらが見られるだけでもこの方達に感謝をしなければなりません。国史跡。

仲仙寺支群
宮山支群の南西丘陵上にある18基(内四隅突出型3)からなる古墳群ですが住宅開発で残るのは四隅突出型の8、9号のみ。住宅地を奥に上っていくと丘頂の林の中に8号がありこちらは現状のまま、その脇に裸の状態であるのが9号で27×22、高3mの大きさ。盛り土で保護復元され上には埋葬施設が3基示されています。国史跡。

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