岩舟古墳

島根県安来市 1989年4月訪問

石棺式石室
位置:35°23′48″N133°11′33″E

山中にぽつんと存在、石室露出


天井石も家形に加工、内側も家形に刳り貫かれている、玄門両側に前室側壁を組み込む溝が見える


玄室奥壁、両側に石棺、石棺は棺身を真っ二つにして左右に置いた様な感じ


左石棺


右石棺、二つに割れている


(見学記)

能義神社から飯梨川を挟んだ西側に車山がありその西側の小さな谷筋にある岩舟町の集落背後にある古墳です。かなりの急斜面にあって墳丘はほとんど流れ去り苔むした石棺式石室が露出しています。複室構造ですが前室は床面しか残っておらず玄門の左右に大きく刻まれた溝がいかにも何かをはめ込んだようでその存在を示しています。奥室は幅2.1,奥行き1.9,高1.5mの大きさ、奥壁をのぞいてそれぞれ1枚の切石で構成され屋根も四注式平入りの屋根らしい構造をしています(墳丘に埋まれば見えないんだけれどね)。玄門は刳り抜きで、玄室の左右に刳抜式石棺がありますが、形が特異で普通の石棺の身を縦に半分にして左右に置いた感じです。奥壁中央上部に四角い穴が穿たれていますがこれは後世のものかな?。国史跡。

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