正福寺古墳
滋賀県湖南市(旧甲西町)2005年4月訪問
横穴式石室、玄室長4.5,幅2.8,高3m(概略値)
位置:35°00′57″N 136°05′14″E (日本測地系)
35.01906205 136.08435327(世界測地系)
石室正面、羨道前部は破壊

巨石を使った見事な玄室

奥から外、玄門上が抜かれてまるで石棚のよう

(見学記)
町内正福寺、山麓にお寺が三つあってその一番南側の寺です。山門の手前を右に行くと大きな墳丘が見えてきます。石室は南側に開口、羨道前部が破壊され巨大な平石を使った羨道と玄室の天井石が露出、一見石棚のようです。玄門上の石が抜かれていますがそれ以外は完存、巨石を使い持ち送りの少ない見事な石室です。中から見ても玄門上がすっかり開いているのでなんだか奇妙な印象です。床面に周りの竹林から進入した竹の根が巨大なイモムシがはい回っているように見えてちょっと不気味。
横穴式石室、玄室長4.5,幅2.8,高3m(概略値)
位置:35°00′57″N 136°05′14″E (日本測地系)
35.01906205 136.08435327(世界測地系)
石室正面、羨道前部は破壊

巨石を使った見事な玄室

奥から外、玄門上が抜かれてまるで石棚のよう

(見学記)
町内正福寺、山麓にお寺が三つあってその一番南側の寺です。山門の手前を右に行くと大きな墳丘が見えてきます。石室は南側に開口、羨道前部が破壊され巨大な平石を使った羨道と玄室の天井石が露出、一見石棚のようです。玄門上の石が抜かれていますがそれ以外は完存、巨石を使い持ち送りの少ない見事な石室です。中から見ても玄門上がすっかり開いているのでなんだか奇妙な印象です。床面に周りの竹林から進入した竹の根が巨大なイモムシがはい回っているように見えてちょっと不気味。