和田山古墳群

滋賀県栗東市 2005年4月訪問

9基、公園として保存公開

遠望、左の建物が文化財センター


左上が1号、石室開口が5号


1号(右)、2号(左)、1号は群中最大で径17m、川向こう遠方に下戸山古墳が見えている


1号から見た10(左),11号(右)


5号
円墳、R11×9、6C後半
竪穴系横口式石室、玄室長2.9,幅1.2m
位置:35°00′34″N 135°59′52″E (日本測地系)
    35.01267297 135.99408504(世界測地系)
石室正面


復元整備された玄室、天井石は失われていたのを復元


奥から外


(見学記)
市内下戸山、安養寺山西麓にある9基からなる古墳群で現在墳丘が復元整備され公園として公開されています。どれも竪穴系横口式石室を持っているようですが発掘後埋め戻されていて公開されているのが5号だけ。天井石を失っていましたがこれを補完して復元されています。奥壁側壁とも割石積みです。内部照明付きだけどそれ程大きくないので全く必要なし(もっとも壊れていたけど)。一番上にあるのが1号墳で群中最大、と言っても径17m程度ですが。すぐ側に2号墳が接するようにあってまるで前方後円墳のようです。それ程高い場所ではないですがここからは遠くまで一望できますね。側に文化財センター(入場料無料)があって和田古墳群の資料や周辺の遺跡マップが手に入ります。

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