楢崎1号
滋賀県多賀町 2005年4月訪問
円墳
横穴式石室
位置:35°11′46″N 136°17′26″E (日本測地系)
35.19932492 136.28766653(世界測地系)
復元墳丘

墳丘背後、奥壁が抜かれこちらも入り口のよう

羨道、閉塞石が残っている

玄室、幅の割に背が高い

奥から外、右はほぼ垂直なのに左はやや傾いている

(見学記)
甲良養護学校前の道路を通って高速下を抜けると正楽寺地区の大きな案内表示がありそれに載ってます(正楽寺古墳となっている)。古墳は公園の一角に墳丘を復元して保存されています。南側に石室が開口、羨道前部が破壊、奥壁も上部が抜かれていますが他は良好、羨道の閉塞石や床面の敷石も残っています。玄室は長5m、幅2m、高3m程、幅の割に背が高く、中が明るいせいか特に高く感じます。側壁は左側はほぼ垂直ですが右側はやや内傾しています。左右で少し違うのは時々見かけますね。せっかく保存しているのに説明板がないのは残念。
ここを見学前に大粒の雨がポツポツと。引き返すか後一つだから無理をして見学するか、判断の難しい天候でした。バイクで廻っていると天候に左右されやすいのが欠点です。この時は結局雨はすぐ止みましたが引き返していたら後悔しただろうな。
円墳
横穴式石室
位置:35°11′46″N 136°17′26″E (日本測地系)
35.19932492 136.28766653(世界測地系)
復元墳丘

墳丘背後、奥壁が抜かれこちらも入り口のよう

羨道、閉塞石が残っている

玄室、幅の割に背が高い

奥から外、右はほぼ垂直なのに左はやや傾いている

(見学記)
甲良養護学校前の道路を通って高速下を抜けると正楽寺地区の大きな案内表示がありそれに載ってます(正楽寺古墳となっている)。古墳は公園の一角に墳丘を復元して保存されています。南側に石室が開口、羨道前部が破壊、奥壁も上部が抜かれていますが他は良好、羨道の閉塞石や床面の敷石も残っています。玄室は長5m、幅2m、高3m程、幅の割に背が高く、中が明るいせいか特に高く感じます。側壁は左側はほぼ垂直ですが右側はやや内傾しています。左右で少し違うのは時々見かけますね。せっかく保存しているのに説明板がないのは残念。
ここを見学前に大粒の雨がポツポツと。引き返すか後一つだから無理をして見学するか、判断の難しい天候でした。バイクで廻っていると天候に左右されやすいのが欠点です。この時は結局雨はすぐ止みましたが引き返していたら後悔しただろうな。