羽黒古墳
栃木県足利市 2005年5月訪問
円墳、R53、6C後半
横穴式石室、全長6.9m、玄室長4.35,幅1.3-1.8,高1.9m
位置:36°22′15″N 139°24′53″E
背の高い墳丘が残る

石室正面側

石室開口部

やや低い羨道

玄室、奥壁は口明塚と構造が似ている、上部左右の石はまるで切石を填め込んだよう

奥から外、やや胴張り

(見学記)
市内板倉町の丘陵麓近くの斜面にある古墳です。県道219号から小川を渡って東に500m程行くと目立たない小さな案内板があります。そこから細い道に入って行って神社の少し手前で右折すると大きな墳丘が見えてきます。(ちなみに私は分かれ道の所で綺麗な花に目がいって右折する道に気づかず、神社から更にその上の尾根筋まで行って暫く途方に暮れていた(汗)。墳丘石室とも良好に残存、羨道は低いですが中にはいると長さ4.35m、幅最大1.8m、高さ1.9mと胴張りの大きな玄室で天井も奥に向かってやや高くなっている。チャートの硬質な石を使っているせいか側壁の積み方はやや粗いですが奥壁は巨石を使い廻りに小型の石を配置するなど口明塚とよく似ています。上部左右の石は四角くてまるで切石のような石をを填め込んでいる。市史跡。
円墳、R53、6C後半
横穴式石室、全長6.9m、玄室長4.35,幅1.3-1.8,高1.9m
位置:36°22′15″N 139°24′53″E
背の高い墳丘が残る

石室正面側

石室開口部

やや低い羨道

玄室、奥壁は口明塚と構造が似ている、上部左右の石はまるで切石を填め込んだよう

奥から外、やや胴張り

(見学記)
市内板倉町の丘陵麓近くの斜面にある古墳です。県道219号から小川を渡って東に500m程行くと目立たない小さな案内板があります。そこから細い道に入って行って神社の少し手前で右折すると大きな墳丘が見えてきます。(ちなみに私は分かれ道の所で綺麗な花に目がいって右折する道に気づかず、神社から更にその上の尾根筋まで行って暫く途方に暮れていた(汗)。墳丘石室とも良好に残存、羨道は低いですが中にはいると長さ4.35m、幅最大1.8m、高さ1.9mと胴張りの大きな玄室で天井も奥に向かってやや高くなっている。チャートの硬質な石を使っているせいか側壁の積み方はやや粗いですが奥壁は巨石を使い廻りに小型の石を配置するなど口明塚とよく似ています。上部左右の石は四角くてまるで切石のような石をを填め込んでいる。市史跡。