中日向古墳群

栃木県足利市 1999年1月訪問

段丘上東西に15基残存、東側の5基が史跡

分布図:1-5号


1号
前方後円墳、TL50~60
位置:36°16′49″N 139°30′25″E

前方部削平、上に神社があり大きく変形


2号
前方後円墳、TL35

左手が後円部、背が低い墳丘


3,4号:手前3号、奥4号


高松5号:集落内で偶然見つけた墳丘、状態は一番良さそう


高松天神山古墳
円墳
位置:36°16′43″N 139°29′59″E

一番西側にある古墳、北側がかなり削平


(見学記)

高松町から瑞穂野町にかけて分布する現存数15基からなる古墳群です。集落東側に1-5号墳が集中していて市史跡に指定されています。1号は現存長37mの前方後円墳、上に神社があって上部はかなり削平され前方部も道路で少し削られとても前方後円墳には見えません。2号は全長33mの前方後円墳、何カ所かで掘られた跡がありますがほっそりしたかわいい姿を見せています。3-5号はそれぞれ径十数mの円墳。集落西側にも高松天神山古墳(標柱あり)や無名古墳がある。

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