小路古墳
熊本県玉名市 2002年4月訪問、15年3月再訪
円墳、R10,H1.5、6C末
横穴式石室(移築)、全長5m、玄室長2.25m
家形石棺
位置:32°56′57″N 130°34′57″E (日本測地系)
32.95252422 130.58017065(世界測地系)
(2015年)
民家裏に大きな看板が見えている

移築された石室基部、樹木が育った見づらくなっている

石室正面、短い羨道も残っているようだ

玄室は左右に屍床がある

奥壁に沿って家形石棺見がある、身に段差がついた印籠式

太く短い縄掛突起

反対側も同様

奥から外、両袖式だが左が樹木で隠れている、奥の方が広がっているようだ

薄い板石を使った袖石

(2002年)
下部しか残っていない石室

奥に石棺、左右に死床がある

蓋は残っていないが印籠式の合わせ口がわかる

(見学記)
(2015年)
永安寺の手前に案内があったので行ってみました。ここも上部を失った石室ということは覚えていたけど民家の裏だったのね。現在石室内にヒサカキが何本も生えて石室が見づらくなっています。大きくなる前に伐採してほしいな。前回訪問時の写真を見てみたら既にヒサカキが生え始めています。その後草刈り程度であまり手入れしてないんだろうな。ちなみに読みは”しょうじ”でした。市史跡。
(2002年)
永安寺古墳を探しに行く途中で当古墳の案内表示を見つけた。入り組んだ道で分かりにくいが要所要所に案内が出ている。ただ最後の場所で分からずキョロキョロしているとあまり犬が吠え立てるので家の人が出てきたのを幸い教えてもらった。古墳はその家の背後にあるが墳丘はなく石室も残存していた下部を移築したものです。奥壁に沿って家形石棺があり蓋は無くなっていますが縄掛け突起や印籠式の合わせ口がよく分かります。左右に死床があるのもこの地域でよく見かけるタイプです。市史跡。
円墳、R10,H1.5、6C末
横穴式石室(移築)、全長5m、玄室長2.25m
家形石棺
位置:32°56′57″N 130°34′57″E (日本測地系)
32.95252422 130.58017065(世界測地系)
(2015年)
民家裏に大きな看板が見えている

移築された石室基部、樹木が育った見づらくなっている

石室正面、短い羨道も残っているようだ

玄室は左右に屍床がある

奥壁に沿って家形石棺見がある、身に段差がついた印籠式

太く短い縄掛突起

反対側も同様

奥から外、両袖式だが左が樹木で隠れている、奥の方が広がっているようだ

薄い板石を使った袖石

(2002年)
下部しか残っていない石室

奥に石棺、左右に死床がある

蓋は残っていないが印籠式の合わせ口がわかる

(見学記)
(2015年)
永安寺の手前に案内があったので行ってみました。ここも上部を失った石室ということは覚えていたけど民家の裏だったのね。現在石室内にヒサカキが何本も生えて石室が見づらくなっています。大きくなる前に伐採してほしいな。前回訪問時の写真を見てみたら既にヒサカキが生え始めています。その後草刈り程度であまり手入れしてないんだろうな。ちなみに読みは”しょうじ”でした。市史跡。
(2002年)
永安寺古墳を探しに行く途中で当古墳の案内表示を見つけた。入り組んだ道で分かりにくいが要所要所に案内が出ている。ただ最後の場所で分からずキョロキョロしているとあまり犬が吠え立てるので家の人が出てきたのを幸い教えてもらった。古墳はその家の背後にあるが墳丘はなく石室も残存していた下部を移築したものです。奥壁に沿って家形石棺があり蓋は無くなっていますが縄掛け突起や印籠式の合わせ口がよく分かります。左右に死床があるのもこの地域でよく見かけるタイプです。市史跡。