岩原横穴群

熊本県山鹿市(旧鹿央町)2002年4月訪問

100基以上、装飾横穴6基
位置:32°59′47″N 130°40′18″E (日本測地系)
    32.99974292 130.66933034(世界測地系)

かなり高い位置にある


概ね水平方向に分布、右側1、2番目の横穴の間に靭の浮き彫りがある、右上が靭の拡大図


上下方向には重ならない


横穴正面


複雑に掘られた横穴


(見学記)
岩原古墳群ののる台地の北側崖面に分布する横穴群で幾つかの支群に分かれていますが北側の第1群が案内表示もあり駐車場もあって見学が容易です。谷になった地形の西側崖面に分布していますが入り口付近ではかなり高い場所にあるのには驚かされます。あまり足場になるような平坦面もないようだし当時はどのようにして掘ったのでしょうか。横穴も殆ど水平方向に分布し上下には重なってないようです。奥の方に行くと地面が高くなるので相対的に横穴の位置も低くなり内部も見学できるようになりますがそれにしても足場は悪いです。幾つかで装飾を持つ横穴があるそうですがそれは全く分かりませんでした。

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