竹下浅間山古墳
栃木県宇都宮市 2001年2月訪問
前方後円墳、6C後半
横穴式石室、全長4.4m,玄室長3.4,幅1.55-1.95m
位置:36°33′13″N 139°58′42″E
墳丘は完全削平、盛り土は石室保護のため

前方部にあった石室、板石の袖石を使った玄門、幅はかなり狭い

やや胴張りの玄室、鬼怒川沿いによく見かけるタイプ、奥壁のサイズが少し小さかったのか、一部玉石が使われている

復元石棺?

(見学記)
6C末の前方後円墳ですが墳丘は完全に削平、前方部にあった石室が保存されています。石室は鬼怒川沿いによく見られるタイプで側壁は玉石、奥壁は巨石ですが少しサイズが小さかったせいか一部に玉石が使われています。玄室はやや胴張り玄門は板石を使った両袖式です。中に石棺だか木棺だかの模型が置かれていますが何でこんなものを置いたのでしょうね。現状の玄門からはこれを出すのは不可能のようだが。場所は建物の背後で分かりにくいが下を通る国道や県道に案内表示が出ています。小公園となっていて桜も植えられていますが周りは殺伐とした雰囲気であまりくつろげる場所ではない。市史跡。
前方後円墳、6C後半
横穴式石室、全長4.4m,玄室長3.4,幅1.55-1.95m
位置:36°33′13″N 139°58′42″E
墳丘は完全削平、盛り土は石室保護のため

前方部にあった石室、板石の袖石を使った玄門、幅はかなり狭い

やや胴張りの玄室、鬼怒川沿いによく見かけるタイプ、奥壁のサイズが少し小さかったのか、一部玉石が使われている

復元石棺?

(見学記)
6C末の前方後円墳ですが墳丘は完全に削平、前方部にあった石室が保存されています。石室は鬼怒川沿いによく見られるタイプで側壁は玉石、奥壁は巨石ですが少しサイズが小さかったせいか一部に玉石が使われています。玄室はやや胴張り玄門は板石を使った両袖式です。中に石棺だか木棺だかの模型が置かれていますが何でこんなものを置いたのでしょうね。現状の玄門からはこれを出すのは不可能のようだが。場所は建物の背後で分かりにくいが下を通る国道や県道に案内表示が出ています。小公園となっていて桜も植えられていますが周りは殺伐とした雰囲気であまりくつろげる場所ではない。市史跡。