旗頭山尾根古墳群

愛知県豊川市(旧一宮町)2003年3月訪問

現存24基

分布図:(説明板より)


全景:(南西より)


14号
現状では大半がこのような低平な状態


17号
全ての古墳で側に標柱が立っている


19号
19-24号は積み石塚、石室が2基あるようだ


石室


23号
石室


24号
 位置:34°51′31″N 137°27′35″E (日本測地系)
    34.86189322 137.45672212(世界測地系)
現状では最高位置にある、この先は採石で崖になっている、奥にあった26号は新城市に移築


石室


24号から見た尾根下方、平野が一望できる


移築石室26号はこちらから

(見学記)
現豊川市金沢町新屋敷、新城市との境界をなす東西に伸びる尾根上に分布、現存24基で個々の古墳も両自治体に分かれています。南側に町営墓地がありそこから入っていけます。尾根下の方は低い墳丘が残る程度で側に標柱が立っていないと分からないほどですが上に行くほど墳丘がある程度残り一番上辺りの19-24号は積み石塚らしい姿も見せていて19,23,24号で石室らしい石組みが見えています。もっとも積み石塚なのか自然石の散乱か分かりにくい面もありますが。19号は分布図を見ると二つの墳丘が接しているようで石室も2基あるように見えます。現状で一番上にあるのが24号、この先は山ごとごっそり削られ高い崖になっています。ここにあった積み石塚の26号は新城市桜淵公園青年の家駐車場に移築されています。県史跡。

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