狐塚古墳
福岡県朝倉市(旧朝倉町)2002年4月訪問
円墳、R40-60(推定)
複室装飾(線刻)石室
位置:33°23′05″N 130°42′56″E (日本測地系)
33.3880385 130.71320466(世界測地系)
石室平面図、線刻壁画(説明板より)♀のような平面形をしている

前室、玄室、玄室は小さく円形状、天井石を失った石室をそっくり建物の中に保存

右前室、側壁が丸くなっている

前室、羨道玄門、羨道は建物の外

左前室、玄室、上記と反対側

玄門しきみ石、左側に閉塞石軸受け用の丸い穴がある

(見学記)
朝倉IC北西1.5km、高速道路沿いにあります。墳丘が大きく削平され天井石を失った石室が露出、保存のため石室ごとそっくり建物の内部に保存していますが羨道の一部は外に出ているみたいです。建物には特に鍵はかかってなくて自由に入れました。複室石室で全体が♀のような平面型をしています。玄室、前室もそれほど大きくなく側壁が円形状になっているのが特徴、羨道玄門のしきみ石には閉塞扉軸受けの丸い穴がはっきり残っています。内開きの構造のようだ。線刻壁画があると言うことだが柵越しに距離を置いてみるせいか全く確認できなかった。県史跡。
円墳、R40-60(推定)
複室装飾(線刻)石室
位置:33°23′05″N 130°42′56″E (日本測地系)
33.3880385 130.71320466(世界測地系)
石室平面図、線刻壁画(説明板より)♀のような平面形をしている

前室、玄室、玄室は小さく円形状、天井石を失った石室をそっくり建物の中に保存

右前室、側壁が丸くなっている

前室、羨道玄門、羨道は建物の外

左前室、玄室、上記と反対側

玄門しきみ石、左側に閉塞石軸受け用の丸い穴がある

(見学記)
朝倉IC北西1.5km、高速道路沿いにあります。墳丘が大きく削平され天井石を失った石室が露出、保存のため石室ごとそっくり建物の内部に保存していますが羨道の一部は外に出ているみたいです。建物には特に鍵はかかってなくて自由に入れました。複室石室で全体が♀のような平面型をしています。玄室、前室もそれほど大きくなく側壁が円形状になっているのが特徴、羨道玄門のしきみ石には閉塞扉軸受けの丸い穴がはっきり残っています。内開きの構造のようだ。線刻壁画があると言うことだが柵越しに距離を置いてみるせいか全く確認できなかった。県史跡。