穴ヶ葉山南古墳群
福岡県上毛町(旧大平村)2012年2月訪問
10基以上、残存は3号のみ
3号
円墳、R13
横穴式石室、全長5.6m、玄室長2.2,幅2.1,高1.65m
線刻壁画
位置:33°33′34″N 131°10′12″E (日本測地系)
33.56275 131.16760698(世界測地系)
産廃処理場内に移築復元、正面に開口しているが冬だというのに藪の中

開口部

ほぼ正方形の玄室、奥壁は1枚石、床面には敷石

左側壁

右側壁、側壁は共に2枚で上に重なりなし

奥から外、両袖式

羨道奥から、天井が一段下がっている

袖石の線刻壁画

(見学記)
上毛町下唐原、穴ヶ葉山古墳群南側に産廃処理場がありその中に3号が移築保存されています。石室だけでなく大きな墳丘も復元されていますが草茫々、石室開口部もよく分からない状態です。草をかき分けて中にはいると両袖式の玄室があり床面に敷石が敷かれています。2.5m四方でそれ程規模は大きくありませんが奥壁などは1枚石で構成されています。玄門袖石などに線刻がありますがどんな模様かよく分かりません。それにしてもなんで産廃処理場内なんて一番入りにくい場所に保存したんでしょうね。この日も正面の門は閉まっていて入れないし、施設内の道路が下から通じているようなので丘の下に廻ってみましたが盲腸のような道路で出入り口はなく仕方なく斜面をショートカットして入っていきました。説明板もなく見学困難、保存の意味がよく分かりません。
10基以上、残存は3号のみ
3号
円墳、R13
横穴式石室、全長5.6m、玄室長2.2,幅2.1,高1.65m
線刻壁画
位置:33°33′34″N 131°10′12″E (日本測地系)
33.56275 131.16760698(世界測地系)
産廃処理場内に移築復元、正面に開口しているが冬だというのに藪の中

開口部

ほぼ正方形の玄室、奥壁は1枚石、床面には敷石

左側壁

右側壁、側壁は共に2枚で上に重なりなし

奥から外、両袖式

羨道奥から、天井が一段下がっている

袖石の線刻壁画

(見学記)
上毛町下唐原、穴ヶ葉山古墳群南側に産廃処理場がありその中に3号が移築保存されています。石室だけでなく大きな墳丘も復元されていますが草茫々、石室開口部もよく分からない状態です。草をかき分けて中にはいると両袖式の玄室があり床面に敷石が敷かれています。2.5m四方でそれ程規模は大きくありませんが奥壁などは1枚石で構成されています。玄門袖石などに線刻がありますがどんな模様かよく分かりません。それにしてもなんで産廃処理場内なんて一番入りにくい場所に保存したんでしょうね。この日も正面の門は閉まっていて入れないし、施設内の道路が下から通じているようなので丘の下に廻ってみましたが盲腸のような道路で出入り口はなく仕方なく斜面をショートカットして入っていきました。説明板もなく見学困難、保存の意味がよく分かりません。