姥塚古墳
山梨県笛吹市(旧御坂町)2000年2月訪問
円墳、R40,H10
横穴式石室、全長17.5m、玄室幅3.3,高3.6m
位置:35°37′56″N 138°39′43″E
本堂裏に背の高い墳丘がある

羨道・玄室、玄室に社殿があり奥まで入れない

羨道から外、左片袖式、巨大な羨道天井石が1枚落下している

左片袖部

羨道天井、天井は以外と段差や隙間がある

(見学記)
中央高速道一宮御坂IC西方1.1km、高速道路北側にある南照院本堂の裏にある径40m、高10mの円墳です。背の高い墳丘が良好に残っていて南側に横穴石室が開口、全長17.54m玄室幅3.3m、高3.6m巨石を使った大きな石室です。羨道の天井石が1枚落ちていますがそれでも悠々入れるほどの大きさ、玄室は左片袖式、半ばに仕切があり奥に社殿があるので奥までは入れませんがそれでも巨大さは十分わかります。側壁はやや丸みを帯びた自然石でそれほど大きくはありませんが、天井石はかなり巨大、でも加工度は低く積み方もやや雑な感じで段差や隙間があります。石室の大きさの割には技術はいまいちといった感じを受けます。県史跡。
円墳、R40,H10
横穴式石室、全長17.5m、玄室幅3.3,高3.6m
位置:35°37′56″N 138°39′43″E
本堂裏に背の高い墳丘がある

羨道・玄室、玄室に社殿があり奥まで入れない

羨道から外、左片袖式、巨大な羨道天井石が1枚落下している

左片袖部

羨道天井、天井は以外と段差や隙間がある

(見学記)
中央高速道一宮御坂IC西方1.1km、高速道路北側にある南照院本堂の裏にある径40m、高10mの円墳です。背の高い墳丘が良好に残っていて南側に横穴石室が開口、全長17.54m玄室幅3.3m、高3.6m巨石を使った大きな石室です。羨道の天井石が1枚落ちていますがそれでも悠々入れるほどの大きさ、玄室は左片袖式、半ばに仕切があり奥に社殿があるので奥までは入れませんがそれでも巨大さは十分わかります。側壁はやや丸みを帯びた自然石でそれほど大きくはありませんが、天井石はかなり巨大、でも加工度は低く積み方もやや雑な感じで段差や隙間があります。石室の大きさの割には技術はいまいちといった感じを受けます。県史跡。