前畑古墳
福岡県久留米市 2002年4月訪問
円墳、R20,H4.5、6C末~7C初
複室装飾石室、全長8.5m,玄室長3.5,幅2m
位置:33°18′52″N 130°38′08″E (日本測地系)
33.31776588 130.63321286(世界測地系)
長い羨道、石室は良好に残っている、史跡指定の装飾石室だが自由に中に入れる

玄室、奥壁にも円文が2個あるはずだが

奥から外、まぐさ石の底面にも円文があるという

右側壁と奥壁(画面左側)の円文、(色を強調処理)

左側壁円文(〃)

石室図(説明板より)

(見学記)
やや奥まったわかりにくい場所にありますがこの地区の草野町のメイン通りに歴史町並みの案内表示がありそれに載っていました。墳丘はまわりに土盛りがされていて元の形がすっかり分からなくなっていますが西向きに開口している石室は羨道までよく残っています。複室装飾石室で円文が主ですが数は少ない。懐中電灯の暗い光の中では赤い円文もかなり分かりにくかったですがストロボで撮った写真には以外とよく写っていました。玄門まぐさ石の底部にも円文があるそうだがはっきりとは確認できなかった。保護施設や柵は全くなく今回の旅行で唯一自由にはいることが出来た装飾石室でした。県史跡。
円墳、R20,H4.5、6C末~7C初
複室装飾石室、全長8.5m,玄室長3.5,幅2m
位置:33°18′52″N 130°38′08″E (日本測地系)
33.31776588 130.63321286(世界測地系)
長い羨道、石室は良好に残っている、史跡指定の装飾石室だが自由に中に入れる

玄室、奥壁にも円文が2個あるはずだが

奥から外、まぐさ石の底面にも円文があるという

右側壁と奥壁(画面左側)の円文、(色を強調処理)

左側壁円文(〃)

石室図(説明板より)

(見学記)
やや奥まったわかりにくい場所にありますがこの地区の草野町のメイン通りに歴史町並みの案内表示がありそれに載っていました。墳丘はまわりに土盛りがされていて元の形がすっかり分からなくなっていますが西向きに開口している石室は羨道までよく残っています。複室装飾石室で円文が主ですが数は少ない。懐中電灯の暗い光の中では赤い円文もかなり分かりにくかったですがストロボで撮った写真には以外とよく写っていました。玄門まぐさ石の底部にも円文があるそうだがはっきりとは確認できなかった。保護施設や柵は全くなく今回の旅行で唯一自由にはいることが出来た装飾石室でした。県史跡。