森部平原古墳群

福岡県久留米市(旧田主丸町)2002年4月訪問

現存70基、古墳公園となっている
R10-20の小型円墳、複室胴張りドーム状の玄室が多い

5号
複室石室
位置:33°19′10″N 130°42′47″E (日本測地系)
   33.32276702 130.71070682(世界測地系)
墳丘、墳頂に天井石が露出している


玄室


奥から外、複室構造が分かる


狭い天井


7号
複室石室
墳丘


玄室


奥から外、複室構造がよく分かる


隣の5号より更に狭い天井


31号
単室石室
墳丘


ドーム状玄室、天井石が抜かれて見学しやすい


奥から外


36号
複室石室
墳丘


ドーム状玄室、31号と同じく下部にやや大きな石を据える


奥から外


49号
複室石室
墳丘


前室


背の高い玄室


奥から外


(見学記)
耳納山麓には江戸時代には千基の古墳があったそうで現在でも約300基の古墳が残っている。その中でも最大クラスの群集墳で現在70基ほどが密集していて現在は公園となっています。径10-20m程の小型円墳だが複室、胴張り、ドーム状の玄室と立派な石室を持つのが多い。玄室の背が高いので天井石が露出していたりそれも抜かれているのも多い。石室があまりに多いのでさすがに全部を見るのは断念、状態の良い物だけにしました。贅沢な悩みだ。天井石を抜かれていると内部が明るいだけでなくストロボを使う必要がないので壁面の立体感が出ていいですね、使っているカメラの関係で写角も広くなるし。県史跡。

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