簗瀬二子塚古墳
群馬県安中市 1992年1月訪問
前方後円墳、TL78,R50,RH7.5,FW52,FH7、6C初頭
横穴式石室、全長11.5m,玄室長4,幅2.3,高2.1m
位置:36°18′26″N 138°51′44″E
石室入り口(92年当時)墳丘は良好、後円部南側に開口している、2001年現在閉鎖
羨道、玄門床面に段差がある
玄室、天井、丸みを帯びた自然石平石積み、顔料のせいか全体が赤っぽい、天井石にはひびが入っているようだ
両袖式、関東では最古クラスの横穴式石室
(見学記)
全長78m、6C初頭の前方後円墳です。墳丘は竹林になっていますが良好に残っており後円部南側に石室が開口しています。ただ近年墳丘の発掘調査が行われたようで石室は現在閉鎖中です。関東地方では最古クラスの横穴石室で、全長11.5m 、両袖式の石室で丸みを帯びた川原石の乱石積み、顔料が塗られているせいか全体が赤っぽい。以前撮った写真を見ると天井石にひびが入っているようでこの様子では今後の公開は絶望的か(個人の敷地内だし)。これ程の古墳ながら未だ史跡指定されていません。
前方後円墳、TL78,R50,RH7.5,FW52,FH7、6C初頭
横穴式石室、全長11.5m,玄室長4,幅2.3,高2.1m
位置:36°18′26″N 138°51′44″E
石室入り口(92年当時)墳丘は良好、後円部南側に開口している、2001年現在閉鎖
羨道、玄門床面に段差がある
玄室、天井、丸みを帯びた自然石平石積み、顔料のせいか全体が赤っぽい、天井石にはひびが入っているようだ
両袖式、関東では最古クラスの横穴式石室
(見学記)
全長78m、6C初頭の前方後円墳です。墳丘は竹林になっていますが良好に残っており後円部南側に石室が開口しています。ただ近年墳丘の発掘調査が行われたようで石室は現在閉鎖中です。関東地方では最古クラスの横穴石室で、全長11.5m 、両袖式の石室で丸みを帯びた川原石の乱石積み、顔料が塗られているせいか全体が赤っぽい。以前撮った写真を見ると天井石にひびが入っているようでこの様子では今後の公開は絶望的か(個人の敷地内だし)。これ程の古墳ながら未だ史跡指定されていません。