弥上古墳
岡山県赤磐市(旧熊山町)2001年4月訪問、2008年再訪
前方後円墳、TL30、後期後半
横穴式石室、現存長9m
位置:34°46′19″N 134°03′42″E (日本測地系)
34.77516698 134.05899122(世界測地系)
石室開口部

背の高い玄室、左に大きく歪んでいる

〃(縦位置)

巨石2枚を縦に並べ上に平石、隙間のない巧みな積み方

奥から外、袖石を立てた片袖式

(見学記)
JR万富駅から県道254号を北上し、熊山町に入ってすぐ道路が大きくカーブしている辺りにあります。全長30mの前方後円墳ですが後円部がかなり削られていて前方後円墳とは分かりにくい。西側平野に向かうように石室が開口、右片袖式で現存長9m程、割とよく残っていますが全体に北側に傾くように歪んでいて、特に左奥の側壁は孕んできていて奥壁の一部に重なってきています。中から木棺や陶棺が確認されています。
前方後円墳、TL30、後期後半
横穴式石室、現存長9m
位置:34°46′19″N 134°03′42″E (日本測地系)
34.77516698 134.05899122(世界測地系)
石室開口部

背の高い玄室、左に大きく歪んでいる

〃(縦位置)

巨石2枚を縦に並べ上に平石、隙間のない巧みな積み方

奥から外、袖石を立てた片袖式

(見学記)
JR万富駅から県道254号を北上し、熊山町に入ってすぐ道路が大きくカーブしている辺りにあります。全長30mの前方後円墳ですが後円部がかなり削られていて前方後円墳とは分かりにくい。西側平野に向かうように石室が開口、右片袖式で現存長9m程、割とよく残っていますが全体に北側に傾くように歪んでいて、特に左奥の側壁は孕んできていて奥壁の一部に重なってきています。中から木棺や陶棺が確認されています。