古墳のお部屋ブログ館 TOP  >  兵庫県  >  姫路市 >  上山古墳群

上山古墳群

兵庫県姫路市(旧夢前町)2003年4月訪問

1号
横穴式石室、全長5m、玄室長3.5,幅1.8,高1.6m
位置:34°56′38″N 134°38′35″E

尾根上に立地する墳丘、反対側の石室開口部前は急峻な斜面


石室開口部、羨道はかなり埋没


露出した天井石


台形断面の玄室


奥から外


3号
横穴式石室
位置:34°56′23″N 134°38′45″E

尾根直下の斜面に立地、手前の石は外護列石か


石室開口部、かなり狭い


細長い玄室、かなり埋まっている


奥から外


4号
3号下の斜面上にある


(見学記)

菅生川沿いの県道80号を北上して芦田の集落にはいると考証寺の南側200mの道路脇に1号墳の案内標柱が立っている。距離に関する数字はやたら詳しいのに一番肝心の寺東側の谷というのがさっぱり分からず。せっかく立ててくれているのにこんな言い方は申し訳ないがなんだかピントの外れた案内だ(後からだがそんなにはっきりした谷なんてなかった)。とりあえず地形図を参考に東側の谷筋に入っていったら結果的には間違っていたが3,4号の標柱に出会うことが出来た。古墳はこの背後の林の中の斜面にあり、古墳のある斜面だけ木が伐採されていて道はないが登っていくのは容易でした。下の4号墳は石室があるようだがすっかり埋まっている。上の3号墳は尾根直下の斜面を整形して作った様子が残っている。南側に石室が開口、かなり狭いし内部も半ば埋まっているが何とかは入れる。長さ4m程の細長い石室です。さて元の場所に戻って1号は地元の方に聞いてみないと分からないと思っていると幸い通りがかったトラックの方が知っていて登り口まで案内してくれた(古墳までつきあわなかったのは後でよ~く分かった(苦笑)。寺の東側から猪除けの柵を幾つ囲えて杉林を通り過ぎる辺りで急斜面を登っていく。もとより道はなくあえぎながら登っていってやっと尾根筋にたどり着いてそこから下っていくと東西に伸びる平坦な尾根があってその付け根辺りにありました。南側に石室が開口、羨道はかなり埋没しているが玄門の上が開口していてそこから中に入れます。玄室は完存、長3.5m、幅1.8m、高1.6m。さすがに石材は小型ですが、側壁が一様に内側に傾いたなかなか立派な石室です。それにしても前は急峻な斜面、やはり下の平野からよく見えるように作ったんだろうな。この尾根は結構広くまだ他にもあるんじゃないかと西端まで行ってみたが他にはないようです。後で地図を確認したら下の寺からの比高が80mほど、それ程高いわけではないが道もなく胸突き八丁の急斜面で今まで見学した古墳の中でも尤も困難な場所でした。
[ 2013年03月28日 20:02 ] カテゴリ:姫路市 | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

平家蟹

Author:平家蟹
古墳のお部屋
ブログ館

へようこそ。

基本的には

と同じ内容です。

検索フォーム
市町村名、古墳名などを入力して検索してください
旧市町村名は頭に旧をつけてから検索してください/検索で市町村名が出てこないときは頭に県名を付けると出てくることがあります/市町村名で検索するとスポンサーリンクを検出することがあるので県名をつけて検索した方が効果的です/漢字表記の違いで古墳名で検索すると出てこないことがあります、その時は市町村名で検索してみてください
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

クリックして貰うと励みになります
各県市町村別
QRコード
QR