築山古墳

大分県大分市(旧佐賀関町)2001年5月訪問、16年2月再訪

前方後円墳、TL90,R40,RH10,FW45,FH8、5C中
箱式石棺2(現地埋戻し)
位置:33°14′09″N 131°48′16″E

(2016年)
国道脇に案内表示、道路反対側に駐車場がある


墳丘図(説明板より)周囲が大分削られているが高さはよく残っている


背の高い後円部、建物辺りが墳頂


前方部もよく残るがくびれ部切断、前方部端が高くなっている


墳頂平坦部に石棺覆い屋、1932年に緑泥片岩の巨大な箱式石棺出土


北棺埋戻し、被葬者は女性だそうです、礫槨のようにしたのは意味があるんでしょうか


南棺、こちらも埋戻し、被葬者は3人で中央の一人は女性だそうです


(2001年)
前方部から後円部、後円部建物の中に石棺が埋め戻されている


後円部から前方部上段、くびれ部が山道で切断、他の部分は良好


(見学記)
(2016年)
大分市本神崎、国道197号を更に西に進むと神崎小学校西100mにあり案内標識も出ています。神崎八幡神社境内に大きな墳丘が残っていて特に後円部が凄く高い。墳形は多少削られるも概ね良好、ただくびれ部が山道のようになって切断されているのが残念です。墳頂から緑泥片岩組合式箱式石棺2基出土、1基は女性1と不明2、もう1基は女性1の人骨が出たそうで女性が葬られた古墳です。石棺は埋戻し、白い石を被せた礫槨のようにして保存されています。国道向かい側に神社駐車場あり。

(2001年)
更に国道を500m程行くと小さな案内表示が出ている。そこを入っていくと神社境内に古墳がある。全長90mの前方後円墳で丘陵麓の斜面を利用して造られていてくびれ部が山道で切断されているが全体は非常によく残っている。後円部頂に祠があり中に箱式石棺2基が御神体として埋め戻されている。昭和7年の発見でなんでも夢のお告げがあり掘ったところ石棺が出土したそうで、当時は石棺参りで大賑わいだったそうです。中から人骨を始め多数の副葬品が出土している。国史跡。

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