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平荘湖古墳群

兵庫県加古川市 2002年4月訪問

約100基からなる古墳群、工業ダム建設でかなりの古墳が水没(数字は仮称)

分布図:上が南、白抜きのマークが水没古墳


1号
横穴式石室、全長6m

簡単な説明があるだけ


5号
位置:34°47′41″N 134°51′15″E

墳丘、石室正面、珍しく墳丘が残っている、分布図中央下辺り、周囲に幾つも壊れた石室がある


玄室、焚き火で煤けている


7号
石室正面、5号のすぐ側ながら波打ち際にあるため封土がすっかり流失した


奥から外、石室から湖面が眺められると言う、滅多にない光景


石室側面


石室背後、左奥に8号


8号
波に洗われる石室、これも滅多にお目にかかれない光景


石室側面


池尻16号
方墳
家形石棺
位置:34°47′17″N 134°51′17″E

家形石棺蓋石、古墳自体は水没、弁天神社境内にあった蓋石を神社ごと移設(分布図▲マーク)


縄掛け突起もかなり大きい


(見学記)

工業ダムのために沈んだ多数の古墳を偲んで付けられた名前のようだ。現在は湖の北岸ほぼ中央にいくつかの石室がまとまってみることができる。大半は石室基部しか残っていないが1基だけ墳丘石室が良好に残っている。花見客が来るせいだろうか中で焚き火をして壁面が煤けているのが残念。すぐ側にもやや大きな石室があるがこちらは波打ち際にあるため封土がすっかり洗い流され石室が完全に露出している。ほんの僅かな標高の差が2基の運命を大きく分けてしまった。水没した古墳の中で最も重要なのが池尻16号(稚児ヶ窟古墳)、一辺42mの大型方墳で、全長13.8mの大型石室を持っていた。ただ家形石棺は水没以前に既に持ち出されていて弁天神社境内に安置されていたが神社も水没するため一緒に移築された。現在は南側堰堤の西橋に神社がありそこに蓋石が置かれている。縄掛け突起が6個つく重量感のある蓋石です。身の方も別の場所に保存されているそうです。
[ 2013年04月01日 09:46 ] カテゴリ:加古川市 | TB(-) | CM(0)
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