升田山15号
兵庫県加古川市 2005年4月訪問
横穴式石室、全長13.5m、玄室長4.5,幅2.5,高3m
位置:34°47′26″N 134°50′43″E (日本測地系)
34.79379065 134.84252393(世界測地系)
現在はダム湖の淵になっている

羨道正面、右側の石が羨門か

羨道奥、かなりの規模

巨石を使った玄室、規模の割に幅が狭い

奥から外

(見学記)
平荘湖南岸にあるのは分かっていたのですが前回は湖岸の道路を西側から左回りに廻って失敗。そこで今回は右回りに廻ると墳丘の側に標柱が立っていてあっさり見つけることが出来ました。確かに左回りでは発見しにくいは。場所は西側ダム堰堤の南端辺り、樹木に覆われてあまり古墳っぽくありませんが全長13mを越す石室は良好に残っています。入り口右側には羨門の石らしき物も残っていて羨道前部は天井部がやや破壊されていますが更に入っていくと立って入れるほどの規模、玄室に入ると奥壁上部の石が抜かれて土砂が少し流入していますが他は問題なし、規模の割に幅が狭く背の高い玄室です。ダムとの位置関係を考えるともう少し場所がずれていると破壊されたかも知れないと思うと本当に貴重な石室です。
横穴式石室、全長13.5m、玄室長4.5,幅2.5,高3m
位置:34°47′26″N 134°50′43″E (日本測地系)
34.79379065 134.84252393(世界測地系)
現在はダム湖の淵になっている

羨道正面、右側の石が羨門か

羨道奥、かなりの規模

巨石を使った玄室、規模の割に幅が狭い

奥から外

(見学記)
平荘湖南岸にあるのは分かっていたのですが前回は湖岸の道路を西側から左回りに廻って失敗。そこで今回は右回りに廻ると墳丘の側に標柱が立っていてあっさり見つけることが出来ました。確かに左回りでは発見しにくいは。場所は西側ダム堰堤の南端辺り、樹木に覆われてあまり古墳っぽくありませんが全長13mを越す石室は良好に残っています。入り口右側には羨門の石らしき物も残っていて羨道前部は天井部がやや破壊されていますが更に入っていくと立って入れるほどの規模、玄室に入ると奥壁上部の石が抜かれて土砂が少し流入していますが他は問題なし、規模の割に幅が狭く背の高い玄室です。ダムとの位置関係を考えるともう少し場所がずれていると破壊されたかも知れないと思うと本当に貴重な石室です。