奥新田西古墳
兵庫県加古川市 2005年5月訪問
横穴式石室
位置:34°49′59″N 134°52′51″E (日本測地系)
34.8362862 134.87807588(世界測地系)
公園予定地の中に残された墳丘

石室正面、殆ど露出

奥壁が破壊された玄室

石室背後から

玄室奥から

玄室天井部

(見学記)
権現ダムによって生まれた権現湖の北奥、県道79号と高速道路の交差する南側で現在権現総合公園が建設中でその中にあります。周りが平坦に削られ島状に残っていますが元々墳丘もかなり流れ去り石室がかなり露出しています。ドーム状の背の高い石室ですが奥壁側が大きく破壊され天井石も1枚がかろうじて残っていますがよく崩壊しなかったなと言った状態です。その分背後から見るとドーム状の石室の様子がよく分かりますが。入り口辺りの石材に珪化木が入っていた。古代の植物が一度は地中深くで化石となりまた地上に現れて再利用される、輪廻と言うものを感じさせます、とちょっと感傷的。
横穴式石室
位置:34°49′59″N 134°52′51″E (日本測地系)
34.8362862 134.87807588(世界測地系)
公園予定地の中に残された墳丘

石室正面、殆ど露出

奥壁が破壊された玄室

石室背後から

玄室奥から

玄室天井部

(見学記)
権現ダムによって生まれた権現湖の北奥、県道79号と高速道路の交差する南側で現在権現総合公園が建設中でその中にあります。周りが平坦に削られ島状に残っていますが元々墳丘もかなり流れ去り石室がかなり露出しています。ドーム状の背の高い石室ですが奥壁側が大きく破壊され天井石も1枚がかろうじて残っていますがよく崩壊しなかったなと言った状態です。その分背後から見るとドーム状の石室の様子がよく分かりますが。入り口辺りの石材に珪化木が入っていた。古代の植物が一度は地中深くで化石となりまた地上に現れて再利用される、輪廻と言うものを感じさせます、とちょっと感傷的。