三ツ塚古墳群

奈良県葛城市(旧當麻町)2003年4月訪問

6C末~7Cにかけての古墳群
横穴石室、小石室、木棺墓等34基

全景
南東から、東側半分以上が削平された


尾根上から、遠方に畝傍山が見えている


7号
方墳、5×6.5m、7C後半
横穴式石室、全長4.5m、玄室長2.3,幅1.2m
位置:34°30′17″N 135°41′24″E

移築復元された墳丘、二重の列石が巡る


無袖式玄室内の小型家形石棺


10号
方墳状、7C初
横穴式石室、全長10.1m、玄室長4.8,幅2.1

石室正面


玄室


玄室奥の小石槨


玄門脇の小石槨


奥から外、両袖式


石室上から、玄室中央部にだけ敷石がある


11号
円墳、R12、6C末
横穴式石室、全長10m、玄室長5,幅2.2m

墳丘、石室正面、裾の列石が玄室床面より上にあり石室規模の割りに墳丘を小さくみせているそうだ、左奥の石室が14号


玄室


奥から外、両袖式


石室上から、こちらは玄室一面に敷石がある


13号
7C中
横穴式石室、全長7.1m、玄室長4.15,幅2.1m

石室正面


玄室


石室上から、こちらも一面の敷石、無袖に近い両袖式


14号
横穴式石室、全長3.45m

墳丘、石室正面、列石が巡る


玄室、規模の割りに背が高い


石室上から、奥に見えているのが15号


15号
横口系竪穴石室、全長3.7m

石室正面


石室内部


小石室(移築)

正面から


横から


復元石棺
底石の一部など残存部は僅か


(見学記)

暫く工事中などで近寄ることも出来ませんでしたがやっと公園化されたというので行ってみました。墳丘などの復元工事はほぼ終わっていましたが説明板の類は一切ありませんでした。下手に説明板があって撮影の邪魔になるよりはいいけどね。道路は基本工事が終わっていて尾根東側を貫通、古墳群の半分以上が消滅していますが消滅の予定だった西半分が保存されただけでも良しとしなければいけませんね。現在ここに10-15号があり、7号の墳丘と石棺、小石室が移築保存されています(他に16号が範囲外にある)。7号は一辺5,6mの小型の方墳ながら二重の列石を巡らすと言う立派な造り、石棺も終末期らしくシンプルな作りです。10,11,13号などは墳丘を小さく見せるよう裾を列石が巡っているため一見石室が突き出たようになっています。古墳群の前面に道路橋が架かっていて将来ここを通るようになると古墳群を前面に見るように走ることになるけどついよそ見をしてしまいそうだ

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