新庄二塚古墳
奈良県葛城市(旧新庄町)1992年4月訪問
前方後円墳、TL60,R36,RH10,FW41,FH10
横穴式石室3
後円部、全長16.4m、玄室長6.7,幅3,高4.1m
前方部、全長9m、玄室長4.9,幅1.7,高1.9m
造出、玄室長4.5,幅1.3,高1.3m
位置:34°29′01″N 135°42′12″E (日本測地系)
34.48689016 135.70050959(世界測地系)
尾根上から見た墳丘、右(南)が後円部

後円部南側

羨道、柵があって中には入れない

玄室

前方部石室入り口、92年当時は柵があった

前方部玄室

奥から外

造出の石室、3基とも南向きに開口している

(見学記)
県道のあちこちに案内板が出ていてそれに従っていくと尾根斜面を削って造った墳丘が見えてきます。全長60mの前方後円墳で墳丘は薮に覆われていますが横穴石室が3ヶ所あるのが珍しい古墳です。一番立派なのが後円部の石室ですが残念ながら柵があって中には入れません。ただ非常に大きいし南向きなので奥壁まで十分見えています(それでも中に入りたい)。他は前方部と造出に1ヶ所ずつ前者は片袖式,後者は小形の無袖式共に南向きで中に入れます。
前方後円墳、TL60,R36,RH10,FW41,FH10
横穴式石室3
後円部、全長16.4m、玄室長6.7,幅3,高4.1m
前方部、全長9m、玄室長4.9,幅1.7,高1.9m
造出、玄室長4.5,幅1.3,高1.3m
位置:34°29′01″N 135°42′12″E (日本測地系)
34.48689016 135.70050959(世界測地系)
尾根上から見た墳丘、右(南)が後円部

後円部南側

羨道、柵があって中には入れない

玄室

前方部石室入り口、92年当時は柵があった

前方部玄室

奥から外

造出の石室、3基とも南向きに開口している

(見学記)
県道のあちこちに案内板が出ていてそれに従っていくと尾根斜面を削って造った墳丘が見えてきます。全長60mの前方後円墳で墳丘は薮に覆われていますが横穴石室が3ヶ所あるのが珍しい古墳です。一番立派なのが後円部の石室ですが残念ながら柵があって中には入れません。ただ非常に大きいし南向きなので奥壁まで十分見えています(それでも中に入りたい)。他は前方部と造出に1ヶ所ずつ前者は片袖式,後者は小形の無袖式共に南向きで中に入れます。