黒岡神社古墳
兵庫県太子町 2005年3月訪問
円墳、R15,H3
横穴式石室
家形石棺
位置:34°50′01″N 134°36′26″E (日本測地系)
34.83683734 134.60449244(世界測地系)
神社境内にある墳丘、手前の石碑も石棺蓋石を利用、説明板の下にも石棺底石がある

石室前の石棺蓋石、かなり薄い

羨道

玄室

組合式家形石棺、石室前のより小さそう

(見学記)
神社境内にあって墳丘石室ともよく残っています。石室前に大きな石碑があるがこれは家形石棺蓋石を利用した物。裏側を見るとその特徴がよく分かります。全体に薄く上部は広い、縄掛け突起は四角で小さいなど新しいタイプです。かなり大きくて石室に入れるのは無理な感じ、どこか余所から持ってきた物でしょうか。側の説明板の下にも底石があるが知らないと見逃すかも。玄室の中にも組合式の家形石棺があります。側板も蓋石も全体に薄く入り口の蓋石と比べるとやや粗末な感じ。内部も礫が敷かれているのを見ると底石は無いんでしょうか。県史跡。
円墳、R15,H3
横穴式石室
家形石棺
位置:34°50′01″N 134°36′26″E (日本測地系)
34.83683734 134.60449244(世界測地系)
神社境内にある墳丘、手前の石碑も石棺蓋石を利用、説明板の下にも石棺底石がある

石室前の石棺蓋石、かなり薄い

羨道

玄室

組合式家形石棺、石室前のより小さそう

(見学記)
神社境内にあって墳丘石室ともよく残っています。石室前に大きな石碑があるがこれは家形石棺蓋石を利用した物。裏側を見るとその特徴がよく分かります。全体に薄く上部は広い、縄掛け突起は四角で小さいなど新しいタイプです。かなり大きくて石室に入れるのは無理な感じ、どこか余所から持ってきた物でしょうか。側の説明板の下にも底石があるが知らないと見逃すかも。玄室の中にも組合式の家形石棺があります。側板も蓋石も全体に薄く入り口の蓋石と比べるとやや粗末な感じ。内部も礫が敷かれているのを見ると底石は無いんでしょうか。県史跡。