三宅開坂古墳
岡山県和気町(旧佐伯町)2011年2月訪問
横穴式石室、全長10.5m、玄室幅2.1,高1.9m
位置:34°50′11″N 134°04′58″E (日本測地系)
34.83960459 134.08009705(世界測地系)
小丘陵頂部に位置する、斜め後ろから、石室がほぼ完全に露出

石室正面、手前枯れ葉が積もっているのも落下した天井石

手前天井石横から

石室途中から

巨石天井石が2枚落下

玄室後部は比較的良好、天井石が巨石の割りに奥壁などは石材小形

奥から外、天井石の加工ぶりがよく分かる

(見学記)
三宅町田古墳南東300m、北に突き出た丘陵頂部に位置する古墳です。北側民家脇から登っていける。墳丘はすっかり流失し石室完全露出、石室自体も大きいですが天井石もすこぶる巨石、2枚は元の位置にありますが2枚は玄室内に斜めに落下1枚は羨道入り口側にずれ落ちています。後世誰かが天井石を持ち出そうとして失敗して放置されたんでしょうかね。中途半端に斜めに落ちているから石室内が撮影しにくい。
南西20mの所に三宅開坂下古墳の小さな墳丘があります。西側が崖状態になっていて墳丘が崩れ石室開口でも内部は殆ど埋没しています。
横穴式石室、全長10.5m、玄室幅2.1,高1.9m
位置:34°50′11″N 134°04′58″E (日本測地系)
34.83960459 134.08009705(世界測地系)
小丘陵頂部に位置する、斜め後ろから、石室がほぼ完全に露出

石室正面、手前枯れ葉が積もっているのも落下した天井石

手前天井石横から

石室途中から

巨石天井石が2枚落下

玄室後部は比較的良好、天井石が巨石の割りに奥壁などは石材小形

奥から外、天井石の加工ぶりがよく分かる

(見学記)
三宅町田古墳南東300m、北に突き出た丘陵頂部に位置する古墳です。北側民家脇から登っていける。墳丘はすっかり流失し石室完全露出、石室自体も大きいですが天井石もすこぶる巨石、2枚は元の位置にありますが2枚は玄室内に斜めに落下1枚は羨道入り口側にずれ落ちています。後世誰かが天井石を持ち出そうとして失敗して放置されたんでしょうかね。中途半端に斜めに落ちているから石室内が撮影しにくい。
南西20mの所に三宅開坂下古墳の小さな墳丘があります。西側が崖状態になっていて墳丘が崩れ石室開口でも内部は殆ど埋没しています。