船玉古墳
茨城県筑西市(旧関城町)1999年1月訪問
方墳(現地説明板では円墳、R18,H6)
複室横穴式石室
位置:36°16′13″N 139°54′44″E
墳丘、石段脇に石室が開口

前面が破壊された石室

板石で構成された石室内部、彩色壁画があるそうだが

(見学記)
鬼怒川を望む船玉地区の丘陵上にある古墳で近くの県道に案内板が出ています。「日本の古代遺跡(茨城)」等では一辺35m、高3mの方墳となっていますが現地の説明板では径18m、高6mの円墳となっています(現物を見る限り18mは小さすぎるし、6mは大きすぎる気がする)。上に神社があり南側階段脇に横穴石室が開口、全長11.5m、複室構造の両袖式石室で、巨大な板石で壁や天井が構成され前室や後室の玄門も2枚の板石が立てられています。後室には赤や白の顔料で書かれた壁画があるそうですが前室に柵があって中には入れません。県史跡。北側林の中にやや規模の大きな古墳が数基あります。
方墳(現地説明板では円墳、R18,H6)
複室横穴式石室
位置:36°16′13″N 139°54′44″E
墳丘、石段脇に石室が開口

前面が破壊された石室

板石で構成された石室内部、彩色壁画があるそうだが

(見学記)
鬼怒川を望む船玉地区の丘陵上にある古墳で近くの県道に案内板が出ています。「日本の古代遺跡(茨城)」等では一辺35m、高3mの方墳となっていますが現地の説明板では径18m、高6mの円墳となっています(現物を見る限り18mは小さすぎるし、6mは大きすぎる気がする)。上に神社があり南側階段脇に横穴石室が開口、全長11.5m、複室構造の両袖式石室で、巨大な板石で壁や天井が構成され前室や後室の玄門も2枚の板石が立てられています。後室には赤や白の顔料で書かれた壁画があるそうですが前室に柵があって中には入れません。県史跡。北側林の中にやや規模の大きな古墳が数基あります。