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八幡古墳群

群馬県高崎市 1997年2月訪問、2006年3月再訪

前方後円墳3基

観音塚古墳
前方後円墳、TL105,R70,RH12,FW105,FH14、6C末~7C初
石室全長15.3m、玄室長7.1,幅3.5,高2.8m
位置:36°20′18″N 138°56′40″E

南側側面、右手に石室が開口している


墳丘上段、前方部隅から後円部、前方部が発達している


石室正面


羨道からして巨大、石の梁が架けられている


巨石を使った玄室、全国有数の規模、仕切石があり、奥は床面がやや高くなっている、前大戦末期未盗掘の石室から豪華な遺物が多数出土、資料館に保存展示されている


奥から外、両袖式


(97年)


八幡遺跡20号
位置:36°20′13″N 138°56′37″E

観音塚考古資料館駐車場脇に移築された


上部を失った石室


石室後ろから


平塚古墳
前方後円墳、TL105,R66,RH9,FW56,FH7
位置:36°20′11″N 138°56′31″E

後円部正面、上に墓地がある等3基の中で状態は一番良くない


二子塚古墳
前方後円墳、TL66,R41,RH9,FW48,FH9
位置:36°20′09″N 138°56′45″E

北西から、手前が前方部


南西から


南側側面


(見学記)

3基の大型前方後円墳があり、そのほぼ中央に観音塚考古資料館がある。

観音塚古墳
全長105m、後円部径70m、高12m、前方部幅105m、高14mの前方後円墳です。6C末~7C初の築造で末期の前方後円墳、現地で見ても前方部が非常に発達しているのがよく分かります。後円部南側に石室が開口、巨石を使った両袖式で全長15.3m、玄室長7.1,幅3.5,高2.8mと全国有数の規模です。開口部は一見平凡ですが中に入るとその規模に驚かされます。羨道からしてかなりの巨石、玄室は奥壁側壁とも下に巨石を据えその上にそれより小型の石を置いた2段積みです。玄室床面には仕切石があり奥側が一段高くなっています。羨道にも天井に仕切り石が架けられている。前大戦末期に防空壕を掘っていて石室を発見、未盗掘で中から豪華な遺物が豊富に出土、これらは現在資料館に保存展示されています。人里離れた場所ならともかくこれ程の石室が僅か半世紀ほど前に発見されたというのが驚き、現代なら一面トップの大ニュースだったでしょうけどね。現在公園として保存され墳丘には桜が植えられ名所となっています。国史跡。

二子塚古墳
全長66m、後円部径41m、高9m、前方部幅48mの前方後円墳です。東側住宅地の中にあり全体に小さくなっているようだが状態は良さそうだ。現在は藪に覆われているが将来は公園化されて保存の予定。

平塚古墳
全長105m、後円部径66m、高9m、前方部幅56mの前方後円墳です。上に墓地があり、墳丘も階段化しているなど3基の中で状態は一番良くない。側に児童公園があるが反対側にはなにのホテルがあるという環境の悪さ。

八幡遺跡20号墳
資料館庭に天井石を失った小型の石室が移築されている。
[ 2013年04月14日 16:32 ] カテゴリ:高崎市 | TB(-) | CM(0)
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