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エンドウ山古墳

奈良県桜井市 2003年訪問

円墳、R8,H2.5
横穴式石室、全長4.3m、玄室長2.5,幅1.5,高1.65m
位置:34°29′39″N 135°52′06″E

墳丘、石室正面


切石積み玄室、漆喰の痕が残っている


奥から外、羨道側壁の一部が傾いている他は状態がよい


墳丘背後から、尾根の先端をカットして造っている


おまけ:堰堤から見た倉橋溜め池、右手の山にエンドウ山古墳がある


(見学記)

桜井市教育委員会編纂「桜井の横穴式石室」に載っている20基の石室の内、最後の未訪問古墳でした(なおこの本には何故か長瀬藪1号が載っていない)。場所は倉橋溜め池北側の山の中、まず堰堤南側の駐車場(ここに古墳の慰霊碑が建っている。溜め池の下に古墳が沈んでいるんだろうか)から堰堤を渡って湖岸沿いの遊歩道を歩いていきます。直線的には大した距離ではないが湖岸が屈曲しているからかなり歩くことになる。道路沿いの柵がつきた辺りのやや広い谷に砂利を敷いた駐車場があり(一応車は禁止みたいだが)、この奥右手の尾根に目指す古墳がある。でもここからが難物、谷の奥は葦原になっていてしかも長雨の後で足下がじゅくじゅく、なんとか人が歩いた後を辿って山裾にとりつくが今度は細竹が密生、ほんの2,3mなのでここは強行突破すると今度は杉林、倒木や苔で歩きにくいこと、古墳の場所が確信できてなかったので一時諦めかけたが何とか突破、やっと歩きやすい杉林にたどり着く。が、両側に尾根があるがどちらだろう、左側の尾根は下が2mくらいの崖になっている上に篠竹が密生しているので敬遠して、上りやすい右側を選択するとはずれ。しかたなく左側の尾根に何とか登って見ると尾根の先に墳丘が見え南側にまわってみると石室が開口していました。いやー苦労したかいがありました。と言っても湖岸から50mくらいの距離なんですけどね。古墳は小さく玄室も長さが2.5mくらいの小型ですが切石積みの立派な石室で保存状況も良好でした。背後には2号墳もあって石材が幾つか露出していますが石室と見るにはかなり疑問だし墳丘もはっきり区画されているわけでもなく古墳としてはかなり怪しい状態でした。
[ 2013年04月16日 10:24 ] カテゴリ:桜井市 | TB(-) | CM(0)
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