林古墳群

茨城県結城市 1999年1月訪問

前方後円墳2,円墳3基が市史跡。他数基

林八幡塚古墳
前方後円墳
石室(埋戻し)
位置:36°15′52″N 139°53′30″E

墳丘側面、右が後円部


陪墳


保戸塚古墳
円墳
位置:36°16′16″N 139°53′26″E



その他


(見学記)

舟玉古墳から鬼怒川を挟んだ西方、林地区の低く平坦な丘陵の東側に分布する古墳群です。まるで関城町の古墳と川を挟んで勢力争いをしているよう。かっては林三十三塚と称し前方後円墳4基を含む多数の古墳がありましたが現在は市指定史跡の5基他数基しか残存していません。集落中央辺りのお堂の前に簡単な説明板がありますが(ここには古墳はありません)、史跡指定の5基の古墳の場所が地名で書かれている。せめて簡単な地図でもいいから欲しかった、地名ではわかりっこないって。それでも何とかがんばって史跡の5基と他数基を見つけたがおかげで時間を食って他を回る時間が無くなってしまった。以下史跡指定古墳の紹介。(詳細は不明)

備中塚古墳
丘陵南側麓にある工場近くにある円墳で結構大きい。墳丘は荒れ果てた藪に覆われていて近寄ることもできないが斜面をカットして作った周溝の跡がはっきり残っている。

古山八幡塚古墳
備中塚西側竹林の中に良好な円墳あり。この東側墓地の脇に篠竹に覆われた墳丘らしき物が見えているがこれがそうか。確信は無し。全長50mの前方後円墳。

林八幡塚古墳
古山八幡塚前の道を東に行くと丘陵はずれ辺りに墓地があり、この脇に裸の円墳あり。これが林八幡塚陪墳。これも史跡。このすぐ西側民家の裏にあるのが林八幡塚で全長30mの前方後円墳。前方部に神社があり(家のご主人の手作りだそうな)中に納められている出土物を見せてもらった。鍵を開けると中に細長い箱があり鉄剣でも入っているのかと思ったら鉄剣は鉄剣でも錆びた断片が二,三と刀子が一つ、他は古墳と関係ない物が幾つか、大半は東京に持って行かれたそうな。北側と墓地内にも1基づつ古墳あり。

保戸塚古墳
1km程北に離れた低い位置にある円墳。径30m位か。

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