古墳のお部屋ブログ館 TOP  >  岡山県  >  津山市 >  剣戸古墳群(剣戸塚古墳他)

剣戸古墳群(剣戸塚古墳他)

岡山県津山市 1989年4月訪問、2006年再訪

帆立貝式1,円墳13

分布図


5号
上部を失った石室


斜め後方から、天井石は1枚だけ残存


後方から


6号
奥の方は天井部が残る


石室内部、陶棺破片が散乱


7号
墳丘


天井石が外されて開口


石室内部


8号
墳丘


11号
墳丘


開口部、内部は埋没


12号
帆立貝式
丘陵麓近くに築かれた墳丘、右側が前方部


13号(剣戸西塚古墳)
円墳、R17
横穴式石室、全長9.7m、玄室幅1.7m
位置:35°01′17″N 133°57′48″E

谷の出口に2基並ぶ墳丘、左が西塚、右が東塚


墳丘正面


墳丘背後から


石室正面


細長い石室


玄室奥、奥壁は2個の石を立てている


奥から外、無袖式


14号(剣戸東塚古墳)
円墳、R19
横穴式石室、全長9.5m、玄室幅1.85,高2.1m

墳丘正面


墳丘背後から


石室正面


石室内部、祭り事がなされているせいか内部がきれいにされている


玄室奥、奥壁は1枚石、奥壁に梵字が彫られている


奥から外、無袖式


(見学記)
(1989年)
高野山根古墳群のすぐ南側、東西に延びる谷の出口北側の山裾に2基の円墳が仲良く並んでいます。東側が剣戸東塚、西側が剣戸西塚、二つ併せて剣戸塚と称しています。南向きに石室が開口、共にほぼ同様の構造で中型の割石を使った無袖式、やや細長い石室です。西塚の方は床面がやや埋まっているせいか玄室が低く感じられますが東塚の方は玄室に墓碑があり、奥壁に何か梵字のような物が彫られ花が添えられ内部もきれいに掃除されています。何でも江戸時代の宗教弾圧でお坊さんがこの中で断食入定したとか。それが現代まで地元の方によって祀られているんですね。

(2006年)
剣戸塚の背後に石室を含む古墳群があるというので再訪してみました。道は細いけど剣戸東塚の前に駐車スペースがあるので大丈夫だろうと思っていって見たら仕切りがあって入れず車の駐車場所に苦労した。車で行く場合は北側の中宮古墳群から行った方がよさそうです。剣戸塚は以前のままだけど古墳群の説明板が立っていてそれに分布図も載っていました。こんなすぐ近くにあったんですね。12基からなっていて墳丘も比較的残っていますが石室はそれ程よくなく幾つかで盗掘された石室が露出している程度です。西側山裾の12号は帆立貝式、山裾を削って構築した墳丘が良好に残っています。帆立貝式だけど前方部は割と長く普通の前方後円墳のように見える。
[ 2013年04月17日 20:02 ] カテゴリ:津山市 | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

平家蟹

Author:平家蟹
古墳のお部屋
ブログ館

へようこそ。

基本的には

と同じ内容です。

検索フォーム
市町村名、古墳名などを入力して検索してください
旧市町村名は頭に旧をつけてから検索してください/検索で市町村名が出てこないときは頭に県名を付けると出てくることがあります/市町村名で検索するとスポンサーリンクを検出することがあるので県名をつけて検索した方が効果的です/漢字表記の違いで古墳名で検索すると出てこないことがあります、その時は市町村名で検索してみてください
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

クリックして貰うと励みになります
各県市町村別
QRコード
QR