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中宮古墳群

岡山県津山市 1989年4月訪問、1994年1995年再訪

帆立貝式1他

1号
帆立貝式、TL23
横穴式石室、全長7.8m、玄室長4.25,幅2.6,高2.1m
位置:35°01′27″N 133°57′43″E

89年当時、手前が前方部


玄室内部、木の枠組みで補強、さすがに怖くて入れなかった


94年枠組みが腐って崩れ落ちている


95年整備完了なのか異様な姿をしている


玄室、やっと中に入れた、小型の石材を積み上げた台形断面をしている


奥から外、典型的な右片袖式


前方部にある箱式石棺


丘陵麓近くの平坦面に立地


墳丘、石室図(説明板より)


円墳群




9号石室


(見学記)

(1989年)
津山市からR53を南下するとJR佐良山駅南方500m丘陵麓近くの緩斜面上にある古墳群です。登っていくと真っ先に目に付くのが帆立貝式の1号墳、全長23m西側に片袖式の横穴石室が開口しています。後円部がざっくり掘られ石室が露出しているのでしょうかビニールシートが懸けられていた。岡山文庫「岡山の古墳」に載っている写真では全く盗掘を受けていない墳丘が写っているから盗掘はたぶん戦後になってからでしょうね。せっかく千数百年保ったのにね。 石室内部は太い木材で補強されているが古く今にも折れそうでとても内部に入る勇気はなかった。
これが1回目。2回目に行った時は石室上部だけ盛り土している(何故か脳の露出した人体模型を想像してしまった。もう少し景観にも配慮してほしかったですね。内部も新たな木材で補強していました。墳丘の割に大きな石室で全長7.8m玄室長4.3m持送りの強い石室で両壁奥壁とも小型の割石が使用されています。くびれ部にも箱式石棺が露出しています。1号の側や東側にも6基(もっとあるかも)円墳が分布、そのうち1基で無袖式の石室が開口、壁は小型の割石ですが奥壁や天井はやや大型の石が使われています。全体が疎林の中で墳丘は枯れ葉に覆われていて大変いい雰囲気です(もちろん早春の頃ですが)。市史跡。
[ 2013年04月17日 20:12 ] カテゴリ:津山市 | TB(-) | CM(0)
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