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洞中古墳群

兵庫県篠山市(旧篠山町)2000年4月訪問

前方後円墳1,円3、現存3(2?)基

1号
円墳、R22,H5
横穴式石室、全長15m、玄室長6.6,幅2.4,高3.5m
丹波最大の横穴石室
位置:35°03′02″N 135°17′29″E

石室正面、羨道下部が墳丘裾まで残っている


墳丘背後、奥壁が抜かれている


羨道、玄室、神戸大地震で石材の一部が落下、奥壁が抜かれていたのは以前から


巨石を使った玄室


玄室、天井


奥から外、崩壊した石材が転がっている


3号
前方後円墳、TL35
横穴式石室、全長10.7m、玄室長5.0,幅1.9,2.5m

小さな尾根を切断して構築された墳丘、現地説明板では2号墳となっている


前方部斜め後方から


後円部西側に石室が開口


玄室


左片袖式、羨道はかなり埋まるが玄室はよく残っている


(見学記)

1号
谷中を走る県道を南下すると1号墳の墳丘が見えてくる。径22m、高5mの円墳で西側に石室が開口している。巨石を使った丹波最大の両袖式石室で全長15m、玄室長6.6,幅2.4,高3.5m。羨道は基部は先端付近まで残っているが天井部は大半壊失、玄室奥壁も上側が抜かれてトンネル状になっているがそれ以外よく残っている。阪神大震災で石材の一部が落下、そのため柵があって玄室には入れないがその巨大さはよく分かる。石室の大きさに比べて現墳丘はそれ程大きくなく本来もっと大きかったようだ。それにしてもそれ程大きくない谷の中にこんな巨大な石室が何故という感じです。市史跡。

3号
1号の南側100mにある。全長35mの前方後円墳で墳丘はほぼ裸の状態で前方後円墳らしいかわいい姿を見せている。小さな尾根の先端を整形して築造している様子がよく分かる。後円部西向きに石室が開口、左片袖式で全長10.7m、玄室長5.0,幅1.9,高2.5mでやはり墳丘に似合わず長大な石室です。入り口はかなり狭く羨道も大分埋まっているが玄室は良好、大きな空間が残っている。1号に比べて石材が小さくこちらの方が先に造られたようだ。なお現地の説明板では2号墳となっている。市史跡。
[ 2013年04月18日 14:58 ] カテゴリ:丹波篠山市 | TB(-) | CM(0)
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