岩屋1号(岩屋古墳)
山口県光市 2006年2月訪問
円墳、R12-13,H3、7C初
横穴式石室、全長7.9m、玄室長6.1,幅2.34,高2.66m
位置:33°55′06″N 131°59′50″E (日本測地系)
33.92162159 131.99475184(世界測地系)
海を望む斜面、こぶ状の丘の上に立地、画面上、案内表示の赤い矢印の上辺りにある

石室正面、羨道前が急斜面で一部崩壊

持ち送りのある玄室、右側壁がかなりせり出してきて危険な状態

奥から外、天井中央部が少し高くなっている

(見学記)
国道188号から簡保の宿を目指していきその前を通り過ぎてから岩屋の集落を目指していく(国道にも小さな案内表示があるが急な細い坂道を通らなくてはいけない)。岩屋集落の少し手前に案内表示がありそこから歩いていく。古墳は海に面した斜面のこぶ状地形を利用して造られている。墳丘も割と良好に残っていて南側に石室開口、全面に羨道天井石が転がっているなど羨道はかなり欠損しているようだが長6m程の玄室は完存、持ち送りのある背の高い玄室で天井も中央部ほどだんだん高くなっているようだ。右側の側壁持ち送り部分が大きくせり出してきていて補強材で支えているがかなり危険な状態。そのうち入室禁止になるかもしれない。それにしても平野も港もないようなこのような場所に誰が造ったんでしょうね。市史跡。
円墳、R12-13,H3、7C初
横穴式石室、全長7.9m、玄室長6.1,幅2.34,高2.66m
位置:33°55′06″N 131°59′50″E (日本測地系)
33.92162159 131.99475184(世界測地系)
海を望む斜面、こぶ状の丘の上に立地、画面上、案内表示の赤い矢印の上辺りにある

石室正面、羨道前が急斜面で一部崩壊

持ち送りのある玄室、右側壁がかなりせり出してきて危険な状態

奥から外、天井中央部が少し高くなっている

(見学記)
国道188号から簡保の宿を目指していきその前を通り過ぎてから岩屋の集落を目指していく(国道にも小さな案内表示があるが急な細い坂道を通らなくてはいけない)。岩屋集落の少し手前に案内表示がありそこから歩いていく。古墳は海に面した斜面のこぶ状地形を利用して造られている。墳丘も割と良好に残っていて南側に石室開口、全面に羨道天井石が転がっているなど羨道はかなり欠損しているようだが長6m程の玄室は完存、持ち送りのある背の高い玄室で天井も中央部ほどだんだん高くなっているようだ。右側の側壁持ち送り部分が大きくせり出してきていて補強材で支えているがかなり危険な状態。そのうち入室禁止になるかもしれない。それにしても平野も港もないようなこのような場所に誰が造ったんでしょうね。市史跡。