神花山古墳

山口県平生町 2006年2月訪問

前方後円墳、TL30.3,R16.6,RH2.5,FW9.6,FH1.75、4C
位置:33°54′27″N 132°03′40″E (日本測地系)
   33.91078983 132.05863597(世界測地系)

前方部から後円部、独立丘稜頂部に立地、墳丘復元、左側は削られて崖になっている


後円部から前方部、復元された女王の像が建っている


後円部頂の箱式石棺レプリカ、写真は出土した女性の頭骨


(見学記)
田布施川河口の独立丘陵上に作られた前方後円墳で現在墳丘が復元され公園となっています。下の駐車場から上っていくと狭い頂部を目一杯使った墳丘が現れてきます。平井町のホームページの空中写真で見た印象より意外と小さかった。一部で葺石と埴輪復元、墳頂には箱式石棺のレプリカもあります(平生町のホームページに載っている写真と大分違う)。ここからは若い女性の人骨一体が出土したそうでその女性を復元した巨大な像も建っています。これほどの古墳が昭和19年発見とは驚き、戦後骨がアメリカに持っていかれそうになったそうだが頭骨だけかろうじて地元に保存されたそうな。西側の丘の上にも(当時は島だったそうな)古式の前方後円墳阿多田古墳があります。県史跡。

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