圀勝寺裏古墳
岡山県矢掛町 1990年4月訪問、2020年3月再訪
横穴式石室、全長2.3m
位置:34°37′05″N 133°37′13″E (日本測地系)
34.6212878 133.61764533(世界測地系)
(2020年)
30年前と変わらない佇まい、手前石材の前にあった杉はなくなっている

石室も変わりなし、前のスギがだいぶ太くなっている、右側壁上のスギは無い、さすがにあそこに生えるのはまずいか

厚い板状に加工された天井石

奥壁は1枚石、縦に走っているのは割れ目じゃなく低い段差

右側壁

左側壁

上から見た天井石、手前側が割られているかもしれない

高まり程度の墳丘が残る

(1990年)
斜面にある石室、手前に石材が落下

石室正面

小型玄室

(見学記)
(2020年)
矢掛町東端にある的場古墳群が行方不明になっているそうなので来てみました。初心者の頃撮っているけどその写真を見てみるとどうもただの穴ぼこだったみたい(汗)。矢掛町誌によれば畑の中に小型石室が2基開口しているそうです。やって来てみたら圀勝寺近くに多少畑があるけど勿論石室はなし、その東側だろうけど畑らしいものはもう殆どない、多分もう畑でなくなっているんだろうな、で結局見つからず。せっかくなので圀勝寺裏古墳を30年ぶりに撮影、勿論変わりは無いけど当時の写真と比べると石室前の杉が太くなっている、でもまだ材木として使われるレベルじゃない、側壁に生えていた杉は切り倒されている、石室保護か単なる間引きかな。前部が崩壊しているけど単独墳にしては小さな石室、群を造れる程の後継者がいなかったんでしょうか。寺に駐車場有り。
(2009年)
圀勝寺西北緩斜面上,墳丘殆ど無し,玄室のみ残る。下に石室の石材が転がっている。入室可。
横穴式石室、全長2.3m
位置:34°37′05″N 133°37′13″E (日本測地系)
34.6212878 133.61764533(世界測地系)
(2020年)
30年前と変わらない佇まい、手前石材の前にあった杉はなくなっている

石室も変わりなし、前のスギがだいぶ太くなっている、右側壁上のスギは無い、さすがにあそこに生えるのはまずいか

厚い板状に加工された天井石

奥壁は1枚石、縦に走っているのは割れ目じゃなく低い段差

右側壁

左側壁

上から見た天井石、手前側が割られているかもしれない

高まり程度の墳丘が残る

(1990年)
斜面にある石室、手前に石材が落下

石室正面

小型玄室

(見学記)
(2020年)
矢掛町東端にある的場古墳群が行方不明になっているそうなので来てみました。初心者の頃撮っているけどその写真を見てみるとどうもただの穴ぼこだったみたい(汗)。矢掛町誌によれば畑の中に小型石室が2基開口しているそうです。やって来てみたら圀勝寺近くに多少畑があるけど勿論石室はなし、その東側だろうけど畑らしいものはもう殆どない、多分もう畑でなくなっているんだろうな、で結局見つからず。せっかくなので圀勝寺裏古墳を30年ぶりに撮影、勿論変わりは無いけど当時の写真と比べると石室前の杉が太くなっている、でもまだ材木として使われるレベルじゃない、側壁に生えていた杉は切り倒されている、石室保護か単なる間引きかな。前部が崩壊しているけど単独墳にしては小さな石室、群を造れる程の後継者がいなかったんでしょうか。寺に駐車場有り。
(2009年)
圀勝寺西北緩斜面上,墳丘殆ど無し,玄室のみ残る。下に石室の石材が転がっている。入室可。