長砂古墳
岡山県総社市 1988年4月訪問
県内唯一の横口式石槨墳、石槨長2.2m,幅0.85m,高0.57m
位置:34°40′25″N 133°41′55″E
崖際に立地する墳丘

墳丘前面は崩壊している

石室奥と石槨

石槨内部、蓋石(近くの供養塔の台石に転用)を取り付けた窪みがある

(見学記)
県内唯一の横口式石槨墳です。石室前面が崖で崩壊していますが石槨部分と石室の一部が残っています。石槨は長2.2m幅0.85m高0.57mの規模、上向きのコの字型の身に平らな石を乗せた構造で非常に精巧に造られています。小口部に蓋石取り付け用の窪みがあります。この蓋石は近くの供養塔の台石に転用されているそうです。石材は近くの石塔塚古墳の石棺と異なり播磨の竜山石です。
県内唯一の横口式石槨墳、石槨長2.2m,幅0.85m,高0.57m
位置:34°40′25″N 133°41′55″E
崖際に立地する墳丘

墳丘前面は崩壊している

石室奥と石槨

石槨内部、蓋石(近くの供養塔の台石に転用)を取り付けた窪みがある

(見学記)
県内唯一の横口式石槨墳です。石室前面が崖で崩壊していますが石槨部分と石室の一部が残っています。石槨は長2.2m幅0.85m高0.57mの規模、上向きのコの字型の身に平らな石を乗せた構造で非常に精巧に造られています。小口部に蓋石取り付け用の窪みがあります。この蓋石は近くの供養塔の台石に転用されているそうです。石材は近くの石塔塚古墳の石棺と異なり播磨の竜山石です。