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浦越古墳群

岡山県総社市 2010年2月訪問、2011年10月再訪

(古墳番号はHP「古墳奮闘」に従う)

1号
方墳?
横穴式石室、玄室長5.5,幅1.4,高1.4m
位置:34°40′45″N 133°41′36″E

丘陵中腹緩斜面に立地


墳丘背後から


南側に石室開口


開口部、羨道前部は壊失


良好に残る玄室、右側壁の積み方が丁寧


ほぼ1枚石の奥壁


奥から外、片袖式


2号
横穴式石室
位置:34°40′49″N 133°41′34″E

天井石が何枚か露出


3号
横穴式石室、石室全長9m、玄室長5.5,幅2.3,高2.3m
位置:34°40′52″N 133°41′44″E

石室正面、羨道前部壊失


羨道奥、巨石まぐさ石が一段下がる


巨石を積んだ玄室、長い間水が貯まっていたようで下部が黒ずんでいる


巨石鏡石の奥壁、左側側壁もかなりの巨石


奥から外、片袖式


〃(縦位置)


4号
横穴式石室、玄室長3.5,幅1.2,高1.4m(現状)
位置:34°40′55″N 133°41′42″E

石室正面


玄室後部が良好に残る


ほぼ1枚石の奥壁


奥から外


5号
横穴式石室
位置:34°40′36″N 133°41′32″E

尾根先端に大きな墳丘が残るが前(右側)が大きく削られている


大きく抉られ石室露出


奥辺りしか残っていない


巨大な天井石


石仏が祀られ奥壁はよく見えない



(見学記)
総社市浦越、ここもかまどねこさんに案内して貰ったときカメラの故障で写真がおかしくなっていたので再訪。かなり広い範囲に分布しているので再訪時でも多少手間取った。東側の住宅団地最奥に駐車ポイントがありそこから小さなため池南側を通っていくと道の脇にぽっかり石室が開口しています。これが仮3号、墳丘は藪に包まれ羨道前部も壊失しているようですが巨石を使った玄室完存、玄室長5.5m程、殆ど持ち送りのない側壁、奥壁は巨石の鏡石を据えその上に一段重ねています。玄門は左片袖式、まぐさ石もすこぶるつきの巨石です。以前は水が貯まっていたようで石室下部が黒くなっています。更に西に進むと開けた場所に畑が広がりその西側に丸い墳丘が見えています。これが仮1号で方墳だそうだ。南側に開口羨道は多少壊失していますがこちらも玄室完存、玄室長は5.5mと3号と変わりませんが幅高さとも小さくやや小ぶりな印象を感じさせます(こちらを先に見てから3号に行ったほうがいいかも)。それでも奥壁は1枚石からなりこちらも側壁はほぼ垂直に立ち上がっています。左に比べて右側壁の方が石が割と整っていて丁寧に積み重ねられている印象を受けます。ここから北西側ため池北側にあるのが仮2号、天井石が露出している程度で内部は埋没しています。3号から山道を北に向かい大きく西にカーブした辺りの少し先にあるのが仮3号、ここは一応自力で発見、と言っても現地を見たら両側は細竹の藪で全く見通しがきかず道そのものも消えかかっている状態でこれは無理だなと思ったけどせっかく来たのだからと入りやすそうな場所から突入してみると(道南側)ピッタシだったようで両側に墳丘が見えていました。となると石室のあるのは西側、細竹が茂って移動が大変だけどなんとかたどり着けました。石室自体は小形で前部は壊失しているけど後部は良好に残っています。
[ 2013年04月25日 20:15 ] カテゴリ:総社市 | TB(-) | CM(0)
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