稲荷山古墳群(東群)

岡山県総社市 2010年訪問、2011年再訪

便宜的に南群中央群、東群、西群北群に分ける

D24号
開口部


すぐに一段下がったまぐさ石がある、羨道はかなり壊失しているようだ


石室は良好、右側壁が土圧でかなり傾いている


奥壁は巨石の鏡石+α、側壁がせり出して一部隠れている


奥から外、片袖式


〃(縦位置)


S2号
狭い開口部


内部は状態よい


〃(ストロボ撮影)


奥から外、無袖式


S3号
開口部、内部は埋没


S19号
石材が1個露出するのみ


D5号
位置:34°40′12″N 133°47′04″E

背後から見た墳丘


石室正面


持ち送りの殆どない玄室


1枚石の奥壁


奥から外、両袖式かな、羨道天井が一段下がっているようだ


S22号
天井の隙間が開口


カメラを突っ込んで撮影、小形の玄室


S21号
こちらも天井部に僅かな隙間


内部はやや埋まるも状態良さそう


S23号
開口部


玄室奥辺りしか残っていない


左側壁は平石を丁寧に積む


右側はそれ程でもない


S36号
石室正面、羨道は一部破壊


石室内部、持ち送りはない


〃(ストロボ)


やや不揃いの奥壁


奥から外、片袖式、右側も袖石っぽい


S50号
石室開口部


内部の状態はよさそう


ここも持ち送りはない


奥から外、無袖式


S34号
背の高い墳丘が良好に残る


転がった石材が1個露出するのみ


S35号
位置:34°40′06″N 133°47′03″E

墳丘良好、石室正面


開口部


持ち送りのない細長い玄室


〃(ストロボ)


奥壁は巨石1枚石


奥から外、無袖式


(見学記)
東群
31号から東に行くと鞍部を通って東側にやや東西に長い丘がありその頂部よりやや南や東側に石室墳が分布しています。D24,5、S2など比較的石室良好で入りやすいのもあります。ただ山道から少しずれているので注意が必要、冬場なら見逃すことはないと思いますが。石室以外に丘中央辺りに巨岩が露出しています。石切場かどうか分かりませんが31号西側にも石切場かなと思われる場所もありこの丘は石材の調達には困らなかったようです。D24とS2の間を通って下っていくと元の登り口に戻ります。まずすぐにあるのがS36で割と墳丘が残り羨道はやや埋まり気味ですが細長い石室が残っています。更に下っていくと左側の石室が幾つかありますが藪の中で見学しにくい。その中でS50がS36と似た石室で側壁の持ち送りも殆どありません。元の登り口に戻って道路を南に行きため池北側丘陵が低く南に伸びた先端にS34,S35があります。西側のS34は背の高い墳丘が良好に残っていますが巨石が一つ転がって露出しているのみ。東側のS35も墳丘良好、南側に石室開口羨道は埋まっていますが天井石がずれて開口しています。ここも側壁は垂直に立ち上がり奥壁は巨石1枚石無袖式です。構造からして古墳群最後発の古墳でしょうか。

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