山所群集墳
兵庫県姫路市 2012年3月訪問
見学しやすいのは2基
4号
横穴式石室
8号後方50m辺り、後方を道路が通っていて墳丘一部破壊

玄室側壁上部が開口

奥壁は巨石1枚石、後ろに下がれないので広く写せない

側壁石材は小型だが積み方は緻密

入り口側、天井石が落下して塞いでる

8号
横穴式石室、全長7m、玄室幅1.5,高1.5m
位置:34°49′23″N 134°38′59″E
墳丘は割と良好に残る、竹が密生して見づらい

南向きに石室開口

巨大な天井石が少し傾く

巨石を使用した石室良好、中間辺り床面にしきみ石がある

奥に隙間があるせいか、太い竹が生え奥壁が見づらい

奥から外、無袖かな

〃(縦位置)

(見学記)
広畑区蒲田、名前は群集墳ですが見学しやすいのは4,8号の2基のみです。住宅街の北側山裾から谷筋奥に入っていく広い舗装道路が途切れて細い舗装道路に右折する辺りの下側に4号があります。道路で墳丘が一部破壊されているようですが上から覗いてもまず古墳とは分かりません。石室前部は埋まっていて奥壁辺りがなんとか見られます。その下2,30m辺りにあるのが8号でこちらは墳丘石室とも良好で石室残存長6m程度、奥壁は巨石1枚石で無袖式だが床面にしきみ石があるようです。天井一番奥に隙間があって竹が生えているのが残念。先の細い舗装道路から竹林に入っていけるので8号を先に見学した方がよさそうです。広い舗装道路は交通量皆無の状態なので駐車可。
見学しやすいのは2基
4号
横穴式石室
8号後方50m辺り、後方を道路が通っていて墳丘一部破壊

玄室側壁上部が開口

奥壁は巨石1枚石、後ろに下がれないので広く写せない

側壁石材は小型だが積み方は緻密

入り口側、天井石が落下して塞いでる

8号
横穴式石室、全長7m、玄室幅1.5,高1.5m
位置:34°49′23″N 134°38′59″E
墳丘は割と良好に残る、竹が密生して見づらい

南向きに石室開口

巨大な天井石が少し傾く

巨石を使用した石室良好、中間辺り床面にしきみ石がある

奥に隙間があるせいか、太い竹が生え奥壁が見づらい

奥から外、無袖かな

〃(縦位置)

(見学記)
広畑区蒲田、名前は群集墳ですが見学しやすいのは4,8号の2基のみです。住宅街の北側山裾から谷筋奥に入っていく広い舗装道路が途切れて細い舗装道路に右折する辺りの下側に4号があります。道路で墳丘が一部破壊されているようですが上から覗いてもまず古墳とは分かりません。石室前部は埋まっていて奥壁辺りがなんとか見られます。その下2,30m辺りにあるのが8号でこちらは墳丘石室とも良好で石室残存長6m程度、奥壁は巨石1枚石で無袖式だが床面にしきみ石があるようです。天井一番奥に隙間があって竹が生えているのが残念。先の細い舗装道路から竹林に入っていけるので8号を先に見学した方がよさそうです。広い舗装道路は交通量皆無の状態なので駐車可。