こうしんのう古墳群
福岡県北九州市 2012年12月訪問
確認22基、横穴石室主体(1基のみ竪穴石室)だが状態は良くない
7号
位置:33°55′22″N 130°44′28″E
上部を失った石室露出、左側は崖でまさしく崖っぷち

石室正面、羨道も残る

石材は側壁も奥壁も小型、他より古そう

奥から外、両袖式だが袖石無し

右斜め上から

8号
こちらも上部を失った石室、それでもこれが一番状態がよい

奥壁は右に大きな鏡石を据える、袖石が突き出るが羨道は玄室より幅が狭い

左横上から

後ろ斜め上から

右斜め前から、側壁も株に大型石材を据えている

9号
山道から藪の隙間越しに石室が見えている

基部しか残っていない石室

正面から、羨道玄室幅が同じで袖石を立てて区別しているようだ

玄室、石材の加工度もやや高そうm奥壁正面に四角い鏡石を据えている

10号
盗掘で窪んだ跡に石材露出

ここが玄門辺りか

見学記
若松区頓田、国道495号と県道277号交差点南東側丘陵にある古墳群です。国道から県道に曲がってすぐに登っていく道があります。50m程登った急カーブ辺りに説明板が立っていてその背後に大きな墳丘がありこれが9号上部で石室露出、基部しか残っていませんが両袖式、その上側に10号こちらは石材散乱で石室の様子は分かりません。説明板の道路反対側に7,8号があります。どちらも上部を失った石室が露出していますが残り具合は割と良く構造が分かりやすい。登り口民家辺りに11,15号があるそうだが見逃した。バス停側の歩道が幅広くて短時間なら駐車可。
確認22基、横穴石室主体(1基のみ竪穴石室)だが状態は良くない
7号
位置:33°55′22″N 130°44′28″E
上部を失った石室露出、左側は崖でまさしく崖っぷち

石室正面、羨道も残る

石材は側壁も奥壁も小型、他より古そう

奥から外、両袖式だが袖石無し

右斜め上から

8号
こちらも上部を失った石室、それでもこれが一番状態がよい

奥壁は右に大きな鏡石を据える、袖石が突き出るが羨道は玄室より幅が狭い

左横上から

後ろ斜め上から

右斜め前から、側壁も株に大型石材を据えている

9号
山道から藪の隙間越しに石室が見えている

基部しか残っていない石室

正面から、羨道玄室幅が同じで袖石を立てて区別しているようだ

玄室、石材の加工度もやや高そうm奥壁正面に四角い鏡石を据えている

10号
盗掘で窪んだ跡に石材露出

ここが玄門辺りか

見学記
若松区頓田、国道495号と県道277号交差点南東側丘陵にある古墳群です。国道から県道に曲がってすぐに登っていく道があります。50m程登った急カーブ辺りに説明板が立っていてその背後に大きな墳丘がありこれが9号上部で石室露出、基部しか残っていませんが両袖式、その上側に10号こちらは石材散乱で石室の様子は分かりません。説明板の道路反対側に7,8号があります。どちらも上部を失った石室が露出していますが残り具合は割と良く構造が分かりやすい。登り口民家辺りに11,15号があるそうだが見逃した。バス停側の歩道が幅広くて短時間なら駐車可。