新延小学校古墳
福岡県鞍手町 2012年12月訪問
複式横穴式石室
位置:33°47′15″N 130°39′43″E
小学校内に保存、石室は北向きに開口、古い柵が壊れて外側に新しい柵を作っています

狭い現開口部、右側は樹の幹

短い羨道、前室玄門

大きな前室、ここだけでも普通の玄室くらいの規模がある

ドーム型の前室天井

巨石の鏡石を据えた後室、左右側壁基部も巨石で新延大塚と似る

〃(縦位置)ドーム型で背が高い

後室奥から外、シキミ石がある、右側袖石上部が不安定な感じ

後室斜め奥から

〃反対側

後室天井、前室に比べてやや長い

前室奥から

〃(縦位置)

前室斜め奥から

〃反対側、やはり基部に巨石を据える

(見学記)
鞍手町新延、新延小学校内にあります。受付に挨拶をして見学、教頭先生が鍵を管理していて案内して貰いました。校舎端にある古墳は外見は小さいけど中は意外と大きな複室石室です。羨道は殆ど失われていますが前室後室は完存、前室も背が高くドーム状なのがちょっと変わっている。後室もドーム状、奥壁は鏡石を据え側壁も基部は大型の石を据えていますが上部は小型の石を積み上げています。石室構造と言い石材の積み方と言いすぐ南側の新延大塚と似ています。古墳そのものは低い丘陵上にあり石室は北向きに開口、新延大塚とは互いに見える距離にありながら開口方向は真反対ですね。小学校内に駐車可。
複式横穴式石室
位置:33°47′15″N 130°39′43″E
小学校内に保存、石室は北向きに開口、古い柵が壊れて外側に新しい柵を作っています

狭い現開口部、右側は樹の幹

短い羨道、前室玄門

大きな前室、ここだけでも普通の玄室くらいの規模がある

ドーム型の前室天井

巨石の鏡石を据えた後室、左右側壁基部も巨石で新延大塚と似る

〃(縦位置)ドーム型で背が高い

後室奥から外、シキミ石がある、右側袖石上部が不安定な感じ

後室斜め奥から

〃反対側

後室天井、前室に比べてやや長い

前室奥から

〃(縦位置)

前室斜め奥から

〃反対側、やはり基部に巨石を据える

(見学記)
鞍手町新延、新延小学校内にあります。受付に挨拶をして見学、教頭先生が鍵を管理していて案内して貰いました。校舎端にある古墳は外見は小さいけど中は意外と大きな複室石室です。羨道は殆ど失われていますが前室後室は完存、前室も背が高くドーム状なのがちょっと変わっている。後室もドーム状、奥壁は鏡石を据え側壁も基部は大型の石を据えていますが上部は小型の石を積み上げています。石室構造と言い石材の積み方と言いすぐ南側の新延大塚と似ています。古墳そのものは低い丘陵上にあり石室は北向きに開口、新延大塚とは互いに見える距離にありながら開口方向は真反対ですね。小学校内に駐車可。