岩屋古墳
福岡県糸田町 2012年12月訪問
複室石室、全長7.5m、前室長2,幅2、後室長3.5,幅2.2,高2.7m
位置:33°38′31″N 130°46′25″E (日本測地系)
33.64523604 130.7712501(世界測地系)
丘陵麓近くの斜面に背の高い墳丘が残る

石室正面側、斜面下方に開口

羨道、手前は古墳のものではないかも

前室、後室玄門

前室左側、切り石に近い石組み

〃右側、積み方は同じだが石材がやや粗い

後室、上部が尖った鏡石、左右側壁基部も巨石

〃(縦位置)側壁はやや持ち送り

天井部、奥側(左)の方が一段高くなっている

奥から外、柱石を立てた両袖式

後室、室斜め後方から

〃反対側、こちらの基部はそれ程巨石でない

前室奥から、天井席は復元のようです

羨道奥から、石材がぐっと小型

(見学記)
糸田町423、丘陵斜面に構築された古墳です。町道脇に大きな説明板が立っていてその向かい側林の中にあります。階段を上っていくと林の中に大きく背の高い墳丘がそびえています。南側に開口、複室石室で全長7.5m、羨道までよく残っていますが入り口辺りが少し乱れているような気もします。説明板の数値からすると羨道長は2.5mくらいなので前の部分は古墳時代のではないのかもしれない。前室は天井の色合いが随分違いますがこれも復元かな。後室は奥行き3.5m、幅2.2m、高さ2.7mのドーム状、天井は狭く2枚からなりますが何故か奥の方が一段高くなっている。町史跡。前の道路は駐車しにくい。
複室石室、全長7.5m、前室長2,幅2、後室長3.5,幅2.2,高2.7m
位置:33°38′31″N 130°46′25″E (日本測地系)
33.64523604 130.7712501(世界測地系)
丘陵麓近くの斜面に背の高い墳丘が残る

石室正面側、斜面下方に開口

羨道、手前は古墳のものではないかも

前室、後室玄門

前室左側、切り石に近い石組み

〃右側、積み方は同じだが石材がやや粗い

後室、上部が尖った鏡石、左右側壁基部も巨石

〃(縦位置)側壁はやや持ち送り

天井部、奥側(左)の方が一段高くなっている

奥から外、柱石を立てた両袖式

後室、室斜め後方から

〃反対側、こちらの基部はそれ程巨石でない

前室奥から、天井席は復元のようです

羨道奥から、石材がぐっと小型

(見学記)
糸田町423、丘陵斜面に構築された古墳です。町道脇に大きな説明板が立っていてその向かい側林の中にあります。階段を上っていくと林の中に大きく背の高い墳丘がそびえています。南側に開口、複室石室で全長7.5m、羨道までよく残っていますが入り口辺りが少し乱れているような気もします。説明板の数値からすると羨道長は2.5mくらいなので前の部分は古墳時代のではないのかもしれない。前室は天井の色合いが随分違いますがこれも復元かな。後室は奥行き3.5m、幅2.2m、高さ2.7mのドーム状、天井は狭く2枚からなりますが何故か奥の方が一段高くなっている。町史跡。前の道路は駐車しにくい。