後井古墳(後井1号)

山口県田布施町 2006年2月訪問

円墳、R14,H5、6C後半
横穴式石室、全長11.4m、玄室長5.8,幅3.3,高4m
位置:33°57′31″N 132°01′44″E

丘陵頂きに並ぶ1号と2号


1,2号南側から、現地で見ると双円墳のように見える


石室正面


羨道


県内最大クラスの石室、奥壁鏡石と天井石が特に巨大


奥から外、左片袖式


後井2号
円墳
横穴式石室

墳丘南側


狭い羨道


背の高い玄室、奥行き3.5m位なのに対して、高さは4mくらいある、床面には平石の巨石が敷かれている


奥から外、こちらは両袖式、左右の袖部が随分違う


(見学記)

田布施川沿いの県道を南から行って鉄道を越えたところで案内表示があるので右折、林の中の舗装路を行くと表示があるのでそこから長い参道を上っていきます。丘陵頂に構築された2基の円墳が隣接していて双円墳状です(他に3号墳もあるそうだ)。共に墳丘は良好に残っていて石室が開口、手前の1号墳は全長11.4m、玄室長5.8m、幅3.3m、高4mと県内最大級の石室です。羨道は前部が欠損しているが左片袖式の玄室は完存、中に入ってみるとさすがに大きい、奥壁は三段積みだが下の鏡石は極めて巨大です。奥の2号墳(一応立ち入り禁止(汗))は羨道は狭いが玄室は完存、長さ凡そ3.5m、幅2.5m、高さ3.5mで奥行きに比べて大変背が高いのが特徴、また床面には巨石の平石が敷かれるなど1号と比べて随分構造が違います。説明板では1号と比べてかなり見劣りすると書かれているが、あくまでも1号墳との比較でこれだけなら十分一級品の石室です。ただ玄室に比べると羨道は随分お粗末でなんだか後からとってつけたような感じ、また奥壁下部の2枚の縦長の石が薄くて土圧でややせり出してきています。ゲジゲジが大量にいることもあって早々に出てきました。県史跡。

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