弁財天古墳
熊本県玉名市(旧岱明町)2013年3月訪問
35×27m(現状)、H7
横穴式石室
家形石棺
位置:32°54′19″N 130°31′17″E (日本測地系)
32.90863803 130.51906529(世界測地系)
低い丘陵上に残る墳丘

石室は上の方にある

石室は祠として利用、内部は見学しにくい

安山岩割石小口積みの石室

竪穴ではなく持ち送りした横穴式石室

割れていますが整備な家形石棺が残る、蓋石は凝灰岩、身は砂岩製板石4枚で構成

(見学記)
岱明町高道、低い丘陵上の住宅地の中、高道郵便局の東100m程の所にあります。背の高い大きな墳丘が残っていますがこれ全体が古墳なんでしょうか。上に上ると小さな墳丘があり南側に石室の一部が祠代わりに使われて開口しています。全体像は分かりにくいですが安山岩割石を小口積みにした横穴石室、更に砂岩板石4枚で棺身を作り(確認できず)その上に凝灰岩製家形石棺蓋石があり縄掛け突起を持っています。これは半分に割れているようですが何とか見ることが出来ます。それぞれ用途に合わせて石材を違えて使ったんでしょうか。それにしても弁財天は何処にいるんだ。
35×27m(現状)、H7
横穴式石室
家形石棺
位置:32°54′19″N 130°31′17″E (日本測地系)
32.90863803 130.51906529(世界測地系)
低い丘陵上に残る墳丘

石室は上の方にある

石室は祠として利用、内部は見学しにくい

安山岩割石小口積みの石室

竪穴ではなく持ち送りした横穴式石室

割れていますが整備な家形石棺が残る、蓋石は凝灰岩、身は砂岩製板石4枚で構成

(見学記)
岱明町高道、低い丘陵上の住宅地の中、高道郵便局の東100m程の所にあります。背の高い大きな墳丘が残っていますがこれ全体が古墳なんでしょうか。上に上ると小さな墳丘があり南側に石室の一部が祠代わりに使われて開口しています。全体像は分かりにくいですが安山岩割石を小口積みにした横穴石室、更に砂岩板石4枚で棺身を作り(確認できず)その上に凝灰岩製家形石棺蓋石があり縄掛け突起を持っています。これは半分に割れているようですが何とか見ることが出来ます。それぞれ用途に合わせて石材を違えて使ったんでしょうか。それにしても弁財天は何処にいるんだ。