楢崎山古墳群
熊本県熊本市 2013年3月訪問
5-9号が市史跡
その1(5号)
横穴式石室
位置:32°46′47″N 130°38′18″E (日本測地系)
32.78309571 130.63600293(世界測地系)
墳丘

上部を失った石室露出

羨道?

板石小口積みの玄室

奥壁

左側壁

右側壁、上部は普通の割石か

玄門奥から

大変狭い通路上になっている、奥の板石は扉石か閉塞石か

通路部分を上から、上が玄室側、板石が非常に薄いのが分かる

その3
墳丘、石室は確認できず

(見学記)
熊本市西区小島8丁目、千金甲古墳の説明板に載っていたので帰り道でもあるので寄ってみました。丘陵から突き出た小丘陵上に分布する古墳群で5-9号が市史跡となっています。墳丘らしきものを見つけたのは3基だけ、その内の1基で基部が残る石室を見ることが出来ました。玄室は3m四方くらいで薄い平石小口積み、特徴的なのは玄門部で羨道を狭めて板石を使って狭い通路状にしていてやはり板状の閉塞石か扉石も残っています。竪穴系横口式石室の可能性もあるかな。それにしても通路の幅は25cmくらい、ここからどうやって遺体を運び入れたんだろ。1基だけでしたがそれ程期待して行かなかっただけに珍しいのが見られて満足でした。
5-9号が市史跡
その1(5号)
横穴式石室
位置:32°46′47″N 130°38′18″E (日本測地系)
32.78309571 130.63600293(世界測地系)
墳丘

上部を失った石室露出

羨道?

板石小口積みの玄室

奥壁

左側壁

右側壁、上部は普通の割石か

玄門奥から

大変狭い通路上になっている、奥の板石は扉石か閉塞石か

通路部分を上から、上が玄室側、板石が非常に薄いのが分かる

その3
墳丘、石室は確認できず

(見学記)
熊本市西区小島8丁目、千金甲古墳の説明板に載っていたので帰り道でもあるので寄ってみました。丘陵から突き出た小丘陵上に分布する古墳群で5-9号が市史跡となっています。墳丘らしきものを見つけたのは3基だけ、その内の1基で基部が残る石室を見ることが出来ました。玄室は3m四方くらいで薄い平石小口積み、特徴的なのは玄門部で羨道を狭めて板石を使って狭い通路状にしていてやはり板状の閉塞石か扉石も残っています。竪穴系横口式石室の可能性もあるかな。それにしても通路の幅は25cmくらい、ここからどうやって遺体を運び入れたんだろ。1基だけでしたがそれ程期待して行かなかっただけに珍しいのが見られて満足でした。