一本松古墳
長崎県雲仙市(旧愛野町)2014年3月訪問
円墳、R16,H2
複室石室、全長11.6m、前室長1.3,幅1.2m、後室長3.2,幅1.9m
位置:32°48′52″N 130°10′09″E (日本測地系)
32.81780691 130.16687265(世界測地系)
平坦な丘陵の縁辺に位置する

反対側は急傾斜、墳丘上部は流失

天井を失った石室露出、左右に積み重なった石が天井石でしょうか

複室石室ですがどれも天井がない

前室袖石、これがあるので何とか複室と分かる

後室、全体がやや左に傾いているような

巨石を据えた奥壁、その割に他の石材は小型

奥から外、両袖式

前室奥から、左の袖石は無かったのかな

石室後方上から

玄門前室を上から

見学記
雲仙市愛野町甲、光正寺南500m程の丘陵上にある古墳です。麓にある寺から登って行くと墓地を過ぎた辺りで一本松古墳と刻んだ石柱が立っていてそこから林に入るとすぐです。西向きに開口した複室石室ですが盗掘で墳丘上部が大きくえぐられ石室上部を失っています。前室玄門片側の袖石が残っていて何とか複室だとわかります。玄室は長3.2m幅1.9m基部に大型石材を据え上部に中型石材を積んでいます。とにかく道が狭い、寺から登ってくる道も狭いが帰りは台地上の畑の中の道を通って行きましたが軽で通るのがやっと何度か直角に曲がる際もヒヤヒヤしました。石柱辺りに1台分の駐車スペース有り。市史跡。
円墳、R16,H2
複室石室、全長11.6m、前室長1.3,幅1.2m、後室長3.2,幅1.9m
位置:32°48′52″N 130°10′09″E (日本測地系)
32.81780691 130.16687265(世界測地系)
平坦な丘陵の縁辺に位置する

反対側は急傾斜、墳丘上部は流失

天井を失った石室露出、左右に積み重なった石が天井石でしょうか

複室石室ですがどれも天井がない

前室袖石、これがあるので何とか複室と分かる

後室、全体がやや左に傾いているような

巨石を据えた奥壁、その割に他の石材は小型

奥から外、両袖式

前室奥から、左の袖石は無かったのかな

石室後方上から

玄門前室を上から

見学記
雲仙市愛野町甲、光正寺南500m程の丘陵上にある古墳です。麓にある寺から登って行くと墓地を過ぎた辺りで一本松古墳と刻んだ石柱が立っていてそこから林に入るとすぐです。西向きに開口した複室石室ですが盗掘で墳丘上部が大きくえぐられ石室上部を失っています。前室玄門片側の袖石が残っていて何とか複室だとわかります。玄室は長3.2m幅1.9m基部に大型石材を据え上部に中型石材を積んでいます。とにかく道が狭い、寺から登ってくる道も狭いが帰りは台地上の畑の中の道を通って行きましたが軽で通るのがやっと何度か直角に曲がる際もヒヤヒヤしました。石柱辺りに1台分の駐車スペース有り。市史跡。