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永池古墳群

佐賀県武雄市(旧北方町)2014年3月訪問

(永池古墳以外は仮称)

永池古墳
複室石室
位置:33°11′18″N 130°05′03″E

13年訪問時、溜池の水が溜まって見つけられず、後から写真を見て写っているのを確認、左下が拡大写真、半分以上水没している


14年訪問時、既に水が溜まり始めている


望遠写真、既に側まで水が迫っている、この状態では池沿いに行くのは相当困難


山側から接近、ギリギリセーフ


羨道はかなり崩壊、天井石が落下している


前室玄門


前室、後室玄門、板状の袖石としきみ石がある


前室左側壁、大型石材は一つだけで他は小型


前室右側壁、左に比べて石材が大きい


反対側から見ると入口側の基部石材は薄っぺら、これが倒れると石室の崩壊が一気に進みそう


玄室、奥壁はおむすび型のほぼ1枚石、水が侵入した跡が縞模様となって残る


玄室(縦位置)


天井はドーム状、中央部が高くなる


天井石を1枚ずつ高くしている様子が分かる


左側壁、三角形の腰石に平石を重ねる


右側壁、こちらの方が石材大型で平石も少ない


奥から外、袖石を立てた両袖式


〃(縦位置)


後室左袖部


〃右袖部、山側谷側で石材の大きさを変えたのでしょうか


前室奥から、天井部は抜けている


2号
横穴式石室、玄室長2.5m程

すぐ上の竹林の中にある


玄室前部天井が開口


小型石材の小さな玄室、竹の根が侵入しているので掃除してから撮影


〃(縦位置)


奥から外、入口側が狭まっている、羨道埋没、幅がすごく狭い


3号
位置:33°11′16″N 130°05′05″E

小さいが状態の良い墳丘


墳頂に石材露出、横穴石室かな


見学記
武雄市北方町大字大渡、永池溜池(2つある南側)東岸にありますが普段は水没、水の減る冬期しか見学できません。13年に訪問したのですがこの時は南北どちらの溜池側か分かっておらず溜池も水が溜まっていました。取り敢えず記念写真を撮って帰ってから見てみるとドンピシャリ真正面に写っていました。どちらにしろこの時は既に半ば水没状態で気がついていても接近不可能でしたけどね。翌年再訪今度は上の山林から降りて行きました。3月上旬で既に水面が石室側まで上昇してきていてギリギリセーフでした。南西谷の上方側に開口する複室石室です。羨道はかなり崩壊前室も天井がなくなっていますが後室完存背がやや高くドーム状の玄室、奥壁も巨石1枚石です。上部に水没した跡がくっきり残っています。線刻があるそうですが壁面が薄っすら泥を被っていたりしてよく分からず。すぐ上の林に大きな墳丘が有り南側に石室が開口しています。墳丘の大きさの割に小さな石室で長2.5m程、入口側がロート状に狭まる変わった構造、羨道も激狭で人が横になっても通れないような状態です。当時のままなのか土圧で狭くなったのか、盗掘者も入れなかったようで天井石を外して入っています。更に上の方道路から林に入る辺りに小さな墳丘が有り頂部に石材露出しています。永池古墳群と呼ばれているようです。道路は広いので駐車に問題はないかな。
[ 2014年12月11日 08:00 ] カテゴリ:武雄市 | TB(-) | CM(0)
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