男女山古墳群
佐賀県佐賀市(旧大和町)2014年3月訪問
100基以上、実質残存1基だけか
複室横穴式石室
位置:33°18′52″N 130°14′02″E (日本測地系)
33.3177597 130.23157986(世界測地系)
遠望、右手石碑の立っているのが古墳

背後から見た墳丘、石碑(天皇関連)があったから助かったか、あるいはその逆か

羨道天井石がずれ落ちている

開口部正面、前が急傾斜で下がれない

羨道後部が残る、その奥に前室後室

巨石鏡石を据えた奥壁

〃縦位置、最上部が抜けているので明るい

奥から外、両袖式、左袖石のほうが大きい

板状の袖石、上の石を側壁に食い込ませている

反対側も同様

前室奥から

前室側壁、基部に大型石材、その上の積み方は粗い

反対側も同様、左上の石だけ随分異質

露出した天井石

隙間から見た後室内部

見学記
佐賀市大和町大字久留間、丘陵中腹にある男女山神社周辺に100基以上有りましたが果樹園開梱などで殆ど消滅、現在見学可能なのは神社前にある1基のみです。墳丘の上に石碑が立っていて南側に開口、複室石室ですが羨道は殆ど壊失ですが前室後室はよく残っています。前室は結構横幅がある。後室石材はかなりの巨石奥壁も下部に巨石を据えています。玄門は板状の石を立てた両袖式。ここも奥壁に隙間があって内部は明るく見学しやすい。神社に駐車場あり。
100基以上、実質残存1基だけか
複室横穴式石室
位置:33°18′52″N 130°14′02″E (日本測地系)
33.3177597 130.23157986(世界測地系)
遠望、右手石碑の立っているのが古墳

背後から見た墳丘、石碑(天皇関連)があったから助かったか、あるいはその逆か

羨道天井石がずれ落ちている

開口部正面、前が急傾斜で下がれない

羨道後部が残る、その奥に前室後室

巨石鏡石を据えた奥壁

〃縦位置、最上部が抜けているので明るい

奥から外、両袖式、左袖石のほうが大きい

板状の袖石、上の石を側壁に食い込ませている

反対側も同様

前室奥から

前室側壁、基部に大型石材、その上の積み方は粗い

反対側も同様、左上の石だけ随分異質

露出した天井石

隙間から見た後室内部

見学記
佐賀市大和町大字久留間、丘陵中腹にある男女山神社周辺に100基以上有りましたが果樹園開梱などで殆ど消滅、現在見学可能なのは神社前にある1基のみです。墳丘の上に石碑が立っていて南側に開口、複室石室ですが羨道は殆ど壊失ですが前室後室はよく残っています。前室は結構横幅がある。後室石材はかなりの巨石奥壁も下部に巨石を据えています。玄門は板状の石を立てた両袖式。ここも奥壁に隙間があって内部は明るく見学しやすい。神社に駐車場あり。